4月9日 イプホーフェンのマルクト広場 [2022年春 ウィーン~シュプロン]
現在、4月中旬の春旅の話を連載中。
旅の目的地へ向かう途中、フランケン地方の小さな町イプホーフェンでちょっとストップオーバーして昼食を味わって、また外に出てきたところ。食べたレストランの名前は「金の王冠」という意味。
ほら、金の王冠。
こんな綺麗なピンク色の建物で、レストラン付きのホテル。
その前にはワイン樽。
その横には市庁舎。
そんな一等地に立つレストランだけど、そんなに堅苦しくなかったのはやっぱり田舎の小さな町だからかな。
その前はマルクト広場という名の広場なのだが、マルクト(市場)は立っていなかった。なぜかマリリン・モンローがあって、お決まりの記念撮影をしているおじさんがいた。
こんな聖像の後ろで…
外でワインを片手に日向ぼっこしつつおしゃべりしている人たちがいた。
さて、そろそろ行きましょうかね…
…とその前に、めぎたちはその広場の反対側にあったワイン屋さんに寄って、フランケンワインを2本買ったのだった。一本はめぎがお昼にいただいたこの街産のSilvanerというブドウのワインを、もう一つはこの地域の別の街産のGrauburgunderというブドウのワインを。
今はその2本はめぎ家のアパートの地下室に眠っている。地下室はかなり広く、ワイン以外にも使わない大工道具とか昔使っていた自転車とか使っていない家具とかタイヤとか色々置いてあるが、まだまだ余裕がある。でも、今回買いすぎてワインを入れる専用の棚がいっぱいになっちゃって、近々買い足そうと思っているところ。
旅の目的地へ向かう途中、フランケン地方の小さな町イプホーフェンでちょっとストップオーバーして昼食を味わって、また外に出てきたところ。食べたレストランの名前は「金の王冠」という意味。
ほら、金の王冠。
こんな綺麗なピンク色の建物で、レストラン付きのホテル。
その前にはワイン樽。
その横には市庁舎。
そんな一等地に立つレストランだけど、そんなに堅苦しくなかったのはやっぱり田舎の小さな町だからかな。
その前はマルクト広場という名の広場なのだが、マルクト(市場)は立っていなかった。なぜかマリリン・モンローがあって、お決まりの記念撮影をしているおじさんがいた。
こんな聖像の後ろで…
外でワインを片手に日向ぼっこしつつおしゃべりしている人たちがいた。
さて、そろそろ行きましょうかね…
…とその前に、めぎたちはその広場の反対側にあったワイン屋さんに寄って、フランケンワインを2本買ったのだった。一本はめぎがお昼にいただいたこの街産のSilvanerというブドウのワインを、もう一つはこの地域の別の街産のGrauburgunderというブドウのワインを。
今はその2本はめぎ家のアパートの地下室に眠っている。地下室はかなり広く、ワイン以外にも使わない大工道具とか昔使っていた自転車とか使っていない家具とかタイヤとか色々置いてあるが、まだまだ余裕がある。でも、今回買いすぎてワインを入れる専用の棚がいっぱいになっちゃって、近々買い足そうと思っているところ。
イン河沿いのノイブルクの部屋 [2022年春 ウィーン~シュプロン]
今日は2022年4月中旬の春旅のお話に戻る。一日目の宿泊地にやってきた。
先日書いた通り、ここに泊まることにしたのだ。
場所はドイツとオーストリアの国境イン河沿いのドイツ側にある古城。これは泊まった部屋の窓から見えた景色。めぎたちがいるところは塔をくぐって敷地内に入ったところにあるのだが、さらにこうして橋が向こうの建物に続いていて、城の敷地はそこそこ広い。
城は崖の上に立っていて、見えないけど城壁の下はイン河。
宿の入り口を入るとこんな通路があって…
部屋の中は極めてシンプル。古城ホテルと言うのは、ゴージャスな滞在向けのと、結構機能的なシンプルなのとがあって、ここはシンプルなところ。
ちょっと広め。
バスルーム。とても清潔で機能的でお湯の出もよく気持ちいいが、シンプルなシャワーのみ。つまり、バスタブはない。
よくコメントがあるので書いてしまうが、日本から来ると多くの場合バスタブが無いのって残念に思う(またはそういう安いランクの宿は敬遠する)のではないかと思うが、ドイツ生活も長くなると、バスタブがかえって要らなくなる。シャワーの方が楽なのだ、特に旅行先では。ちゃちゃっと洗って流して終わるのが快適で、バスタブに湯を張ってはねないように、また滑らないように気をつけたり、その中で体も髪も洗って泡が気になったりするより簡単。リゾート滞在で部屋でくつろぐことを目的とした旅なら、バスタブでゆっくりリラックスする時間も欲しいが、今回のようなストップオーバーではバスタブは全く必要ない。というか、宿を予約する際、めぎはバスタブの有無をチェックしてもいない。たまに偶然バスタブがあって、邪魔くさいなあって思ったりするほどだ。だって、バスタブがあってもシャワーしか使わないから。
既にタオルを一つ使った後だが、綺麗なうちにパチリ。
さて、ここに泊まることにしためぎたちだが、実は残念ながらこの宿は現在素泊まり。2017年にここを見つけたときはまだ改装中で、その後完成して立派なレストランもできていたようだったのだが、コロナでレストランは閉鎖されてしまったらしい。それで、めぎたちは外へ食べに行かなければならないのだが、この辺鄙な田舎町にはたいしたレストランもなく、一番近いところがケバブ。ケバブは美味しくて大好きなのだが、旅行先ではそこならではのものが食べたいし、まともなレストランに行くには車でなければちょっと遠すぎで、でも夕食にはアルコール飲みたいし…
というわけで、次回に続く。
先日書いた通り、ここに泊まることにしたのだ。
場所はドイツとオーストリアの国境イン河沿いのドイツ側にある古城。これは泊まった部屋の窓から見えた景色。めぎたちがいるところは塔をくぐって敷地内に入ったところにあるのだが、さらにこうして橋が向こうの建物に続いていて、城の敷地はそこそこ広い。
城は崖の上に立っていて、見えないけど城壁の下はイン河。
宿の入り口を入るとこんな通路があって…
部屋の中は極めてシンプル。古城ホテルと言うのは、ゴージャスな滞在向けのと、結構機能的なシンプルなのとがあって、ここはシンプルなところ。
ちょっと広め。
バスルーム。とても清潔で機能的でお湯の出もよく気持ちいいが、シンプルなシャワーのみ。つまり、バスタブはない。
よくコメントがあるので書いてしまうが、日本から来ると多くの場合バスタブが無いのって残念に思う(またはそういう安いランクの宿は敬遠する)のではないかと思うが、ドイツ生活も長くなると、バスタブがかえって要らなくなる。シャワーの方が楽なのだ、特に旅行先では。ちゃちゃっと洗って流して終わるのが快適で、バスタブに湯を張ってはねないように、また滑らないように気をつけたり、その中で体も髪も洗って泡が気になったりするより簡単。リゾート滞在で部屋でくつろぐことを目的とした旅なら、バスタブでゆっくりリラックスする時間も欲しいが、今回のようなストップオーバーではバスタブは全く必要ない。というか、宿を予約する際、めぎはバスタブの有無をチェックしてもいない。たまに偶然バスタブがあって、邪魔くさいなあって思ったりするほどだ。だって、バスタブがあってもシャワーしか使わないから。
既にタオルを一つ使った後だが、綺麗なうちにパチリ。
さて、ここに泊まることにしためぎたちだが、実は残念ながらこの宿は現在素泊まり。2017年にここを見つけたときはまだ改装中で、その後完成して立派なレストランもできていたようだったのだが、コロナでレストランは閉鎖されてしまったらしい。それで、めぎたちは外へ食べに行かなければならないのだが、この辺鄙な田舎町にはたいしたレストランもなく、一番近いところがケバブ。ケバブは美味しくて大好きなのだが、旅行先ではそこならではのものが食べたいし、まともなレストランに行くには車でなければちょっと遠すぎで、でも夕食にはアルコール飲みたいし…
というわけで、次回に続く。
崖を降りる [2022年春 ウィーン~シュプロン]
現在、一日おきに2022年春旅の話を連載中。
ここはドイツのオーストリアとの国境に立つ「イン河沿いのノイブルク」城。
崖の上に立っていて、すぐ下には川。その向こうはオーストリア。
川の方へ降りてみることにした。まず城を出て…
下へ向かう道を歩くと、いかにもバイエルンという感じの家が並んでいた。
薪ストーブなのね。
しばらく行くと…
アルパカがいた!
こっち見てる。
途中から、道を反れて傾斜に作られた階段を降りることにした。
結構急な階段。
山道と石の階段が交互にある感じ。
結構降りて来たな~
そして、ゴールが見えてきた。
降りて振り返る。これ、帰りに登るのはかなりきつそうだな…
ここはドイツのオーストリアとの国境に立つ「イン河沿いのノイブルク」城。
崖の上に立っていて、すぐ下には川。その向こうはオーストリア。
川の方へ降りてみることにした。まず城を出て…
下へ向かう道を歩くと、いかにもバイエルンという感じの家が並んでいた。
薪ストーブなのね。
しばらく行くと…
アルパカがいた!
こっち見てる。
途中から、道を反れて傾斜に作られた階段を降りることにした。
結構急な階段。
山道と石の階段が交互にある感じ。
結構降りて来たな~
そして、ゴールが見えてきた。
降りて振り返る。これ、帰りに登るのはかなりきつそうだな…