SSブログ

ハンガリーの墓地 [2022年春 ウィーン~シュプロン]

今日から数日おきに、2022年春の旅の話を再開。ウィーンでの滞在を終えて、ブルゲンラントの小さな町によってワインを買い、ハンガリーのエスターハーズィ城を外から見て向かいのカフェで美味しいデザートを食べたところまで書いたが、今日はそこから目的地の国境の街に向かうまでのお話を。

エスターハーズィを後にして目的地に向かい始めてすぐ、隣町に見覚えのある塔と墓地を見つけた。
DSC_9824_001.JPG


めぎたち、なんだかお墓ばっかり訪ねているみたいだが、ここに初めて来たとき(2017年)は11月1日の諸聖人の日のたしか前日で、諸聖人の日の次の日が死者の日なのでつまりヨーロッパではお墓参りシーズンで、お墓が素晴らしく綺麗に飾られていたのだ。その話はこちら。それで印象に残っていたので、ちょっと車をとめて降りてみた。
DSC_9827_001.JPG


今回は春の花が可愛く咲いていた。
DSC_9825_001.JPG


整備をしている人がいた。
DSC_9829_001.JPG


ハンガリーのお墓、大きくて立派だなぁ…
DSC_9830_001.JPG


先日見たリヒャルト・シュトラウスのお墓の方が小さいほど。
DSC_9834_001.JPG


ちょっとはずれにはこんな状態のもあった。もうお世話をする人がいないのか、訳ありなのか…
DSC_9837_001.JPG


場所はこちら。右にしばらく行くと、エスターハーズィがある。



以前来たときはここにワイン用のブドウが植えられていたのだが、今回は整地になっていた。
DSC_9838_001.JPG


変わらないようでいて、どこかちょっと違う。前回ここに来たのはほんの5年前のことなのだが、これが時間の流れというものなんだよな。
DSC_9841_001.JPG
nice!(22)  コメント(7)