従妹のうちで

先日、久しぶりにうちのドイツ人の従妹の家へ行った。



6月頃から次はいつ会う？と話していたのだが、7月は従妹が旅に出かけてダメで、7月末から8月はめぎ家の方が旅に出かけてダメで、その後も都合がつかず、ようやく実現したのだった。外に座れたらいいね、と話していたが、それはちょっと…の肌寒さ。あれ、なぜか鯉のぼりが…従妹はこれが5月の飾りだとは露ほども知らなかったようだけど。



前菜は、ほうれん草の入った卵焼きでスモークサーモンとフレッシュチーズを巻いたもの。これはこの日もう一人招かれていた従妹の友だちの差し入れ。



それから赤い飲み物（名前忘れたけどスペインのお酒）で乾杯して…



前菜を楽しんだ後は、従妹の用意した彩り豊かなザクロ入りサラダと…



ぐつぐつ煮えたメインディッシュ。



鶏肉の赤ワインの煮込み。



そしてうちのドイツ人の差し入れのイタリアの赤ワインとともに、のんびりと語り合いながらの夕食。換気をしつつも、3世帯がともに室内で座るというのは、1年半ぶりかな…最後は2020年の2月だった。その頃は、コロナはアジアで流行っているもので、まさかこんなことになるとは思ってもいなかったなあ。ヨーロッパで流行するのは、そのほんの数週間後のことだったんだけどね。



最後はうちのドイツ人の作ったティラミス。



この日の帰りは午前様。でも、帰ったらアパートの下の家で大音響でどんちゃんパーティーをしてて、それが2時過ぎになっても音楽も雄叫びも鳴りやまず、こんなことならもっとゆっくりしてきてもよかったねえって感じだった。で、とうとううちのドイツ人が下に行って静かにしてとお願いしたら、みんなで集まるのは2年ぶりなんだからとかなんとか言われたようだった。ええ、それは分かるんだけどねぇ…