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夕方のザルツブルク [2021年夏 バイロイト・ザルツブルク音楽祭]

現在、2021年夏のザルツブルクの話を連載中。今日の話は8月5日夕方のこと。

8月5日の17時半過ぎ、めぎたちは外へ。
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↑この写真、あおり効果というレタッチをしてみた。おもしろいわね。
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あの馬の落し物はもちろんちゃんと片付けられていた。まああのあと10分もしないうちに掃除されたものと思う。
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さて、この時間帯にザルツブルクの街を歩くことは普通ほとんどない。というのは、いつもならこの頃から音楽祭に行くからだ。朝とは違う光の加減が楽しい。
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それに、今年は暑すぎなかったので、夕方の散歩も悪くない。あっつ~い!という日々は6月にちょこっとあっただけで今年の夏は非常に短かったが、やっとヨーロッパらしい夏を楽しめたという感じ。
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まあ同じヨーロッパでも南の方はとんでもなく暑くて火事になったりし、我々のいる辺りでは雨が多くて洪水があったりもしたのだが、40℃を超すような暑すぎる夏よりは涼しい方が断然いいし、寒すぎなければ涼しい夏は過ごしやすくて良いものである。もともとのヨーロッパの夏は半袖を着る時期がほとんどなくて日本の暑い夏が懐かしくなったりしたものだが、ここ数年暑すぎてげんなりしたので、今年の涼しさはラッキーに思えた。
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こうして歩いていても汗が噴き出るわけでもなく、でも、寒い~とカーディガンやコートが必要になるほどでもなく、これよこれがいいのよ~ホント良い感じ。
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こういう日、上から日暮れまで眺めたら楽しいだろうな…
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でも、めぎたちはこの日、目的地があった。それはまた明日。
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