メンヒスベルクでの未知との遭遇 [2021年夏 バイロイト・ザルツブルク音楽祭]
現在、2021年夏のザルツブルクの話を連載中。
まず最初に昨日の質問についてだが、昨日の屋根の上の憩いの場には、天窓から出るのだろうと思う。すぐそばに窓がいくつかあるので、部屋から梯子をかけて登って屋根に出る。うちのアパートも実は屋根裏の物置兼ボイラー室の天窓から屋根の上へ出られるようになっている。多くのアパートが同じような作りになっているものと思う…煙突掃除屋さんとかが出られるように。
さて、昨日ご紹介したメンヒスベルクの展望台の近くから階段があって、そこから祝祭劇場のフェルゼンライトシューレの裏へ降りられるようになっているのだが、今年はそこが閉鎖されていた。
2020年の夏に、その8月から改修工事が始まると書かれていたところね。その話はこちら。本当に工事してるのね。でも、ずいぶん長いわね。去年の写真では2020年8月から2021年6月までと書かれてあったが、コロナで延期になったりしたのかな。
で、見えるけどそっちへは行けないので…
別の道を行く。ここ、歩いたことなかったな…
途中、ちらっと下が見えるところもあったが…
しばらく林や薮の中の小道をうねうねと歩くこととなった。
…と、突然こんなのに出くわした。要塞の見えるいい場所なんだけど。
何これ!?
おおお~!!ガラス越しでせっかくの景色が見えにくくはありませんか…?
ここ、Franz Josefs- und Elisabeth-Höheと言う場所の一部で、フランツ・ヨーゼフとエリーザベトの丘、とでも訳せばいいのか、これはフランツ・ヨーゼフ一世とエリザベート(シシィ)のことで、本来は見晴らしのいい展望場所だったらしいのだが、植物が生い茂って見えにくくなってしまったらしい。そして、そこに2011年9月23日にこのStupaがメディテーションのマイスターであるLama Sherab Gyaltsen Rinpocheと言う人が建てられたらしい…
場所はこちら。
誰もいなくてちょっと不気味だった…
まず最初に昨日の質問についてだが、昨日の屋根の上の憩いの場には、天窓から出るのだろうと思う。すぐそばに窓がいくつかあるので、部屋から梯子をかけて登って屋根に出る。うちのアパートも実は屋根裏の物置兼ボイラー室の天窓から屋根の上へ出られるようになっている。多くのアパートが同じような作りになっているものと思う…煙突掃除屋さんとかが出られるように。
さて、昨日ご紹介したメンヒスベルクの展望台の近くから階段があって、そこから祝祭劇場のフェルゼンライトシューレの裏へ降りられるようになっているのだが、今年はそこが閉鎖されていた。
2020年の夏に、その8月から改修工事が始まると書かれていたところね。その話はこちら。本当に工事してるのね。でも、ずいぶん長いわね。去年の写真では2020年8月から2021年6月までと書かれてあったが、コロナで延期になったりしたのかな。
で、見えるけどそっちへは行けないので…
別の道を行く。ここ、歩いたことなかったな…
途中、ちらっと下が見えるところもあったが…
しばらく林や薮の中の小道をうねうねと歩くこととなった。
…と、突然こんなのに出くわした。要塞の見えるいい場所なんだけど。
何これ!?
おおお~!!ガラス越しでせっかくの景色が見えにくくはありませんか…?
ここ、Franz Josefs- und Elisabeth-Höheと言う場所の一部で、フランツ・ヨーゼフとエリーザベトの丘、とでも訳せばいいのか、これはフランツ・ヨーゼフ一世とエリザベート(シシィ)のことで、本来は見晴らしのいい展望場所だったらしいのだが、植物が生い茂って見えにくくなってしまったらしい。そして、そこに2011年9月23日にこのStupaがメディテーションのマイスターであるLama Sherab Gyaltsen Rinpocheと言う人が建てられたらしい…
場所はこちら。
誰もいなくてちょっと不気味だった…
もう一つの展望場所 [2021年夏 バイロイト・ザルツブルク音楽祭]
現在、2021年夏のザルツブルクの話を連載中。
現在メンヒスベルクの上を散策中で、この防壁の塔の下をくぐる。
場所はこの地図の赤い印のちょっと下の、ぐるっと道がカーブしているところ。左から右へ。
綺麗なお花。
そこから程なく、また眼下が望めるスポットがある。
場所はここ。
再びズーム。
屋根の上の憩いの場。ここに住む人だけの特権ね。
銅像が屋根の上で集っているようね
ちょっと画角を変えると、銅像はたくさんのいろんなものに埋もれてしまう。でも、銅像だけクローズアップしたら、その一つ一つにも作った人がいて、ここに建てた人がいて、いろんなドラマがあるんだろうな。そんなものがいっぱいいっぱい。
現在メンヒスベルクの上を散策中で、この防壁の塔の下をくぐる。
場所はこの地図の赤い印のちょっと下の、ぐるっと道がカーブしているところ。左から右へ。
綺麗なお花。
そこから程なく、また眼下が望めるスポットがある。
場所はここ。
再びズーム。
屋根の上の憩いの場。ここに住む人だけの特権ね。
銅像が屋根の上で集っているようね
ちょっと画角を変えると、銅像はたくさんのいろんなものに埋もれてしまう。でも、銅像だけクローズアップしたら、その一つ一つにも作った人がいて、ここに建てた人がいて、いろんなドラマがあるんだろうな。そんなものがいっぱいいっぱい。
メンヒスベルクの防壁の工事 [2021年夏 バイロイト・ザルツブルク音楽祭]
現在、2021年夏のザルツブルクの話を連載中。
8月6日の朝8時ごろ、メンヒスベルクに登ってザルツブルクの眺めを写した後、ちょっと山の上を散策。すると、こんな資材現場が。
そこにやってきた資材を積んだ車。
今いる場所はここ。この場所のちょっと斜め左上、小さなトンネルの手前。
資材運び車が出てきた小さなトンネルをくぐると、山の反対側が見える見晴らし台がある。地図上では白い車が停まっているところ。ウンタースベルクと言う山が一応頂上まで見えていたが、すっかり曇って来てるわねえ。
ところで、やっぱりここ、工事してる…
と言うのは、ここ、2020年の夏に来た時にも既に柵で行けないようになっていたのだが、その時は何のためなのかの表示が無かったのだ。その時のお話はこちらとこちら。
あそこからの眺めがよかったんだけど、工事が終わったらどうなっているかなあ…来年のお楽しみね。
8月6日の朝8時ごろ、メンヒスベルクに登ってザルツブルクの眺めを写した後、ちょっと山の上を散策。すると、こんな資材現場が。
そこにやってきた資材を積んだ車。
今いる場所はここ。この場所のちょっと斜め左上、小さなトンネルの手前。
資材運び車が出てきた小さなトンネルをくぐると、山の反対側が見える見晴らし台がある。地図上では白い車が停まっているところ。ウンタースベルクと言う山が一応頂上まで見えていたが、すっかり曇って来てるわねえ。
ところで、やっぱりここ、工事してる…
と言うのは、ここ、2020年の夏に来た時にも既に柵で行けないようになっていたのだが、その時は何のためなのかの表示が無かったのだ。その時のお話はこちらとこちら。
あそこからの眺めがよかったんだけど、工事が終わったらどうなっているかなあ…来年のお楽しみね。