ちょっと怖い通り [2021年夏 バイロイト・ザルツブルク音楽祭]
現在、2021年夏のザルツブルクの話を連載中。
夕食を終えて、外に出てきた。
あそこに座っていたのね~
昔はここからも入れるようになっていたのかもね。
さて、この辺りの建物は非常に古く、レストランの建物も築400年以上だとのことだが、この通りはちょっと怖い歴史もある。レストランの隣の建物には、かつて死刑執行人が住んでいたというのだ。そしてその死刑執行人たちが売春宿もしていたのだとか。
そのうちの一つが今も営業中のはずだったのだが…ここね。
でも、コロナの所為か、閉まっていた…
窓は開いているのだが、人が住んだりしているのかな…
まだ明るいけど、このとき20時ごろ。夜はここ、どんな感じかなと思っていたが、朝と同じだった。暗くなったらずいぶん雰囲気が違うのかもしれないけど。
ヨーロッパでも、死刑執行人や毛皮職人などはかつて差別を受けていて、住んでいる一帯は街はずれで物騒なところだった。今は普通に歩ける観光地の中にあるが、まだ名残があるというのが非常に興味深い。
夕食を終えて、外に出てきた。
あそこに座っていたのね~
昔はここからも入れるようになっていたのかもね。
さて、この辺りの建物は非常に古く、レストランの建物も築400年以上だとのことだが、この通りはちょっと怖い歴史もある。レストランの隣の建物には、かつて死刑執行人が住んでいたというのだ。そしてその死刑執行人たちが売春宿もしていたのだとか。
そのうちの一つが今も営業中のはずだったのだが…ここね。
でも、コロナの所為か、閉まっていた…
窓は開いているのだが、人が住んだりしているのかな…
まだ明るいけど、このとき20時ごろ。夜はここ、どんな感じかなと思っていたが、朝と同じだった。暗くなったらずいぶん雰囲気が違うのかもしれないけど。
ヨーロッパでも、死刑執行人や毛皮職人などはかつて差別を受けていて、住んでいる一帯は街はずれで物騒なところだった。今は普通に歩ける観光地の中にあるが、まだ名残があるというのが非常に興味深い。