居酒屋レストラン [2021年夏 バイロイト・ザルツブルク音楽祭]
現在、2021年夏のザルツブルクの話を連載中。8月5日夕方のお話の続き。
要塞が見えるところから…
こんな小路へ入り…
以前からお目当てのレストランに入った。
場所はこちら。ホームページはこちら。
そう、もう何年も前からここに入ってみたいな~と思っていたビアレストランである。音楽祭を見に行く予定がなく、うちのドイツ人もいるときに一緒に行こうと思っていたのだった。まず最初にワクチン接種完了証明を見せ、それからコロナ対策の一環としてのテーブル登録(どのテーブルに誰が座ったかを登録し、感染者が発生したら連絡が来て自宅待機となる)。それを済ませて早速、まずは地ビール。
念のため18時に予約を入れておいたのだが、まだ余裕で席が空いていた。ここはテラス席というか、ビアガーデン席というか、2階なのに外の空間。壁はむき出しの外の崖。
ここではがっつり食べようと思っていたので、スープから。これ、Frittatensuppe(フリッターテンズッペ)と言って、薄いパンケーキを細かく切ったものが牛の骨や髄で取った出汁のスープに入っている。結構なボリュームだが、とても美味しくて完食。ちなみにうちのドイツ人はレバー団子スープを食べていたが、それは写し忘れ。
ここ、NHKの「世界入りにくい居酒屋」という番組で2017年に紹介されたようだ。変に加工された見難い映像だが、見てみたところまさにここである。
でもウェイターさんたちは番組とは別の人のような気がする…と思ってちょっと調べてみたら、2018年に経営者が変わっていた。コックやウェイターは一部残っているとのこと。(情報はこちらから。)誰が残っているのかは分からないが、いずれにせよ、番組と同様非常に楽しそうに、プロフェッショナルに、きびきびと仕事をこなしていた。服装も変わっていないようだし、料理等のコンセプトも同じみたい。
つづく
要塞が見えるところから…
こんな小路へ入り…
以前からお目当てのレストランに入った。
場所はこちら。ホームページはこちら。
そう、もう何年も前からここに入ってみたいな~と思っていたビアレストランである。音楽祭を見に行く予定がなく、うちのドイツ人もいるときに一緒に行こうと思っていたのだった。まず最初にワクチン接種完了証明を見せ、それからコロナ対策の一環としてのテーブル登録(どのテーブルに誰が座ったかを登録し、感染者が発生したら連絡が来て自宅待機となる)。それを済ませて早速、まずは地ビール。
念のため18時に予約を入れておいたのだが、まだ余裕で席が空いていた。ここはテラス席というか、ビアガーデン席というか、2階なのに外の空間。壁はむき出しの外の崖。
ここではがっつり食べようと思っていたので、スープから。これ、Frittatensuppe(フリッターテンズッペ)と言って、薄いパンケーキを細かく切ったものが牛の骨や髄で取った出汁のスープに入っている。結構なボリュームだが、とても美味しくて完食。ちなみにうちのドイツ人はレバー団子スープを食べていたが、それは写し忘れ。
ここ、NHKの「世界入りにくい居酒屋」という番組で2017年に紹介されたようだ。変に加工された見難い映像だが、見てみたところまさにここである。
でもウェイターさんたちは番組とは別の人のような気がする…と思ってちょっと調べてみたら、2018年に経営者が変わっていた。コックやウェイターは一部残っているとのこと。(情報はこちらから。)誰が残っているのかは分からないが、いずれにせよ、番組と同様非常に楽しそうに、プロフェッショナルに、きびきびと仕事をこなしていた。服装も変わっていないようだし、料理等のコンセプトも同じみたい。
つづく