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明るい夜のザルツブルク [2021年夏 バイロイト・ザルツブルク音楽祭]

現在、2021年夏のザルツブルクの話を連載中。

夕食を終えて、大聖堂前の広場に戻ってきた。
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素敵な空と光だったのだけど、イマイチ伝わらないな…
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チェスをやっている人たちがいた。
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ちょうどまだ光の当たっている要塞を見上げてパチリ。
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よく見ると、このケーブルカー、凄い急斜面ね。
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それから大聖堂の前を通って…
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音楽祭の会場の方へ。
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この日(8月5日)の夜は、めぎたちは音楽祭の予約をしていなかったが、コンサート3つと演劇1つと映画が1つ上演されることになっていた。この会場を使うのは21時からのソコロフというピアニストのソロコンサート。20時ぐらいのこのときはまだ誰もいなかった。
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音楽祭会場(写真で右に写っているクリーム色っぽい建物)の向かい(写真では左にほんの一部写っている白い建物)はコレーギエン教会という教会なのだが…
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その隅にホームレスと思われる人たちがテントなどを張っていた。
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華やかな音楽祭の開かれているザルツブルクの暗黒面。でも、それを排除するわけではなく、ありのまま。こういう人たちがいても、その人たちが何をするわけでもなく、ザルツブルク、治安はすこぶる良い。ドイツよりいいかもと思うほど良い。昨日のかつての死刑執行人の住まいと売春宿のある通りも、夜中に歩いても特に問題はないと思う。と言っても中央駅の反対側の方がどうなのかはめぎは行ったことが無いのでわからないが…ヨーロッパはどの街も、デュッセルドルフも、中央駅周辺はあまりいい雰囲気ではなく、めぎは大きい街では駅周辺のホテルには泊まらない。それでも、イタリアなど南欧と比べたら、オーストリアやドイツは基本的に特に危険はない。普通にちょっと気をつける程度のことである。

大学広場では、なにやらパーティーが開かれていたのだが、たぶんその参加者の子どもと思われる女の子が…
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泉と遊んでいた。
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以上、8月5日のお話はこれでおしまい。
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