大聖堂の中の礼拝堂

今日から再び、2021年秋のフランス北東部の旅のお話を。ランス大聖堂を見学中。

同じような写真が続くが、ここはランス大聖堂の内陣の奥の周歩廊にある小さな部屋のような空間、礼拝堂。



こんなのが複数並んでいて、先日既にご紹介したこのシャガールのステンドグラスのところもその一つ。



現代的なステンドグラスの礼拝堂もある。



うちのドイツ人が知らないうちにここでお土産に蝋燭を買って、あとでめぎにプレゼントしてくれた。



こちらの礼拝堂には…



ジャンヌ・ダルク。



この時計は15世紀の物で、月の満ち欠けを示していて、毎時間人形の動く仕掛け時計になっているそうだ。



その右下には…



5世紀のランスの司教を祀った修道院教会Saint-Nicaiseを建てた13世紀の建築家Hugues Libergierのお墓。



本当にいろんなものがいっぱいいっぱい詰まっている大聖堂。



同じところをどうやって撮るかによって印象もまるで違うし、何時間でも過ごせそう…

コメント 7

何をどう撮るかに一思案ですね。
by Baldhead1010 (2022-02-16 03:17) 

相当広い大聖堂、内部ですね。流石征洋。日本にはこういう大きなものは・・・あ、それに代わるものはお寺さんですね。
by mm (2022-02-16 06:29) 

光と影が美しくて、どこをどう切り取ろうか、いろいろ思いがめぐりますね。
by YAP (2022-02-16 07:42) 

どう撮影するか、思案して、その通りに撮影できていた時は、うれしいですね。
by テリー (2022-02-16 08:03) 

本当 フォトジェニックですね
石造なのが良いのか 新しく感じますね
日本のお寺は木造だから 古めかしく感じちゃうもんなぁ

by (。・_・。)２ｋ (2022-02-16 10:38) 

建築家さんのお墓、こういった石のプレート（墓石？）が壁にあるのは珍しいかも。
大体、床にありますよね。
いつも、踏んじゃ悪いな、と、できるだけプレートの真ん中を避けて
境目を選んで、教会内を歩いてて＾＾；。
by Inatimy (2022-02-16 17:06) 

月の満ち欠けの仕掛け時計、良いなぁ。見てみたいです。
人によって切り取り方が違って、写真にも個性が出そうですね＾＾

by おと (2022-02-17 05:18)