1月中旬のデュッセルドルフ

今日の写真は1月16日の散歩の風景。



ここのところ日々曇り、または濃霧の天気で、この日曜日はこうしてラインタワーを拝めたが、あ、今日は見える！と思うほど、いつも雲隠れしていた。



1月16日の日の出は8時半で、その次の日からやっと8時半より早くなる。とは言え、毎日起きるときはまだ真っ暗。それほど寒くはなく芝生は緑だが（先週は毎日最高が3～5℃ぐらいだった、今週はちょっと暖かく最高が5～8℃ぐらい）、全てが眠りについているというか、完全に冬枯れしてどん底にいるようなところ。



冬至から今にかけてがまさにどん底で、これから少しずつ眠りが覚めていく。いつも1月はカモメが多いのだが、この日ガチョウを見かけた。あれ、もう？ひょっとして、そろそろ気の早いのが恋の季節に入るのかもしれない。というのも、日没が1月19日から17時になるのだ。季節は確実に進んでいる。



と言っても1月後半から3月初めにかけて、雪が降る可能性もまだまだあるわけで、春はまだまだ遠いのだけどね。



この日フルサイズミラーレスZ6にアダプターでFマウントの58mmF1.4をつけて持ち出した。せっかくなので開放で撮り歩き、ピントのツメの悪さを後で反省することとなったが、明るいこのレンズにちょっと心が救われた。



探せば緑がちらほらとある。



頑張れ～



学校が始まってもう一週間以上経ったが、初日から絶好調に忙しくて、一週間は訳が分からないほどあっという間だった。今週も飛ぶように過ぎていく。1月はドイツの学校の学期末。頑張って色々終わらせなければ。と思っていたら来学期や来年度の仕事ももうあって、ええとこれはいつのなんだっけ…あ、今日の授業もまだ準備終わってない！という感じの毎日である。