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10月下旬のマルクト市場 [新型コロナウィルスのこと 2021年]

嵐の次の日は、素晴らしい晴天だった。
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風が暖かい湿った空気を吹き飛ばしたようで、最低気温は5℃まで下がり、最高も12℃。朝一のマルクト市場はまだ10℃以下で、手が冷たく感じる季節になったのを実感する。
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野菜の種類はまだまだ豊富。写ってないけどトマトもキュウリもサラダ菜もある。その中に、芽キャベツの姿がちらり。あ、冬がもうここに。
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ドイツでもこの大きな黄色い飾り用のカボチャが売っているが、特にハロウィーン用という訳ではなく、収穫を感謝する飾りとして。ひまわりの切り花がまだある。アーティチョークの花も。
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こちらの花屋さんにはエリカがいっぱい。
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果物のスタンドにはいろんな種類のリンゴがずらり。ここには8種類ぐらいあって、みんなキロ単位で買って行くが、2~3個とかでも量り売りしてくれる。種類によるが、1キロあたり2~2.8ユーロほど。
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こちらはチーズ屋さん。大きな塊が並んでいるが、1センチぐらいの厚みから量り売りしてくれる。
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ここまで見てきて気が付いた方もいるかもしれない…ドイツでは、野外の市場のマスク着用義務が解除となった。屋内はまだ義務だが、こういう青空市場では売る側も買う側もマスクはしなくてもいい。それでもし続ける人が結構いる。ドイツも随分変わったものだ。

月曜日からまた学校が始まるが、卒業年次の学年だけでも3人がコロナに感染して最初の週は休むという連絡があった。その3人とも、ワクチン接種完了済み。ブレークスルーも極めて当たり前になったという感じがするわねえ…非常に軽症で、休む週も自分で勉強するから授業内容やプリントなどを送ってほしいとのこと。

休み明けも、まずは生徒のコロナ検査継続&マスク着用義務継続。11月からそれを緩和するか否か、現在お上が検討中。ドイツは州単位で規則が異なるので、全国共通の規則を作るべきなんていう議論もなされているが、エピデミック規則は11月で全部撤廃しようという意見もある一方で、秋休みで人の移動が多かったからか、また感染者数も七日間指数も上昇中。

さて、これからクリスマスまで、どう推移するのかな。クリスマスマーケット、接種完了証明で入場させるというやり方で開かれる予定で準備しているようだが、本当にできるかしら…3回目の接種もドイツは70歳以上&リスク患者からとなっているので、12月で接種から6か月の過ぎるめぎもうちのドイツ人も3回目接種の話は当分ない。とりあえず9月末にインフルエンザの予防接種だけは済ませたが、これ以上できることはもう無いって感じ。学校で真冬に向けてマスク着用義務がなくなったら…むむむ。


いつもは9時からのマルクト市場に9時に行って、買い物して9時半頃には帰るのだが、この日はうちのドイツ人の仕事の都合で9時半に家を出て、10時の帰りになった。これは10時過ぎの光。
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めぎが立っているところは横断歩道の真ん中にある分離帯の上。もうちょっと左に行ってタワーをきちんと入れたいところだけど、車がなかなか途切れず断念。
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