イースター休暇中前半の食事 [食べ物・飲み物]
今日は最近の料理のお話を。
これはバルコニーのチャイブ。お花が咲き終わったらハーブとして使おうと思っている。

うちのドイツ人はかなり良くなったけど、料理は今もめぎが全てやっている。一週間に一回ぐらいはめぎ一人で自分のペースで和食っぽいものを作る。キュウリの上にある鰹節をかけた緑はクマネギのお浸しで、右上の小鉢は日本食材店で出来合いを買ったキムチで、左上は日本食材店で買った豆腐に小麦粉をはたいてごま油で焼いたもの。ぼんやり写っている豆腐にかけてある緑は日本食材店で買った大葉。ご飯は日本食材店で買った日本から輸入された宮城産つや姫。デュッセルドルフは日本食材店が複数あって売られている商品も多様で充実してて、その気になればこんな風に毎日日本食を食べて過ごしていけるだろう。写してないけどめぎは納豆も買って、翌日のお昼に残りご飯とともに食べた。

他の日はドイツ食。この日はマルクト市場で購入した新鮮な仔牛のレバー。

レバー料理にはマッシュポテトを作るのがうちのドイツ人の定番メニューで、今回はそれにチャレンジ。ジャガイモを茹でている間にレバーに塩胡椒とマジョラムを振りかける。また、炒めるための玉ねぎとニンニクとリンゴも切っておく。

ジャガイモが茹で上がったら熱湯を捨て、そこに牛乳とバターを入れて蓋をして置いておく。そして潰す前に、写してないけど玉ねぎとニンニクとスライスしたリンゴとみじん切りのベーコンを炒めておく。それから潰して味を調えてマッシュポテトを作る。

その後小麦粉をはたいたレバーを焼き、最後に炒めておいた玉ねぎとリンゴなども入れて熱々にして出来上がり。

うちのドイツ人に指示されながらの料理。初めてながらすごく上手くいった。

これはバルコニーのホップ。芽がにょきにょきと伸びてきた。

別の日には、牛の髄の出汁を取ることに挑戦。髄を3つと、玉ねぎを皮つきのまま半分に切ったのを、切り口を下にして油などは入れずに圧力なべに並べて火にかける。

焦げ目をつけてひっくり返したところに水を入れ、そこに他の香味野菜(にんじん、根セロリ、リーキなど)と骨付き牛肉も入れ、塩は入れずに胡椒を入れて圧力鍋にかける。

圧力が抜けたところで牛肉を取り出して切る。

残念ながら出汁を出し切った野菜などを撮り忘れたが、スープのみ使って塩を入れて新たに野菜を入れてちょっと煮て出来上がり。これも初めてなのに絶品。いろいろ教わってもううちのドイツ人要らずになりそう…へぇそれじゃ新しい彼氏に自分に教わった料理をふるまうの?って軽口を叩きあったりしながら味わった。

イースター休み中で時間があって、早く作って早く食べて仕事しなきゃ、というようなストレスも無いので、こうして指示されながら料理をするのはとても楽しい。
休暇中前半の料理とタイトルに書いたが、長くなったので、イースター中の食事についてはまたそのうちに。
これはバルコニーのチャイブ。お花が咲き終わったらハーブとして使おうと思っている。
うちのドイツ人はかなり良くなったけど、料理は今もめぎが全てやっている。一週間に一回ぐらいはめぎ一人で自分のペースで和食っぽいものを作る。キュウリの上にある鰹節をかけた緑はクマネギのお浸しで、右上の小鉢は日本食材店で出来合いを買ったキムチで、左上は日本食材店で買った豆腐に小麦粉をはたいてごま油で焼いたもの。ぼんやり写っている豆腐にかけてある緑は日本食材店で買った大葉。ご飯は日本食材店で買った日本から輸入された宮城産つや姫。デュッセルドルフは日本食材店が複数あって売られている商品も多様で充実してて、その気になればこんな風に毎日日本食を食べて過ごしていけるだろう。写してないけどめぎは納豆も買って、翌日のお昼に残りご飯とともに食べた。
他の日はドイツ食。この日はマルクト市場で購入した新鮮な仔牛のレバー。
レバー料理にはマッシュポテトを作るのがうちのドイツ人の定番メニューで、今回はそれにチャレンジ。ジャガイモを茹でている間にレバーに塩胡椒とマジョラムを振りかける。また、炒めるための玉ねぎとニンニクとリンゴも切っておく。
ジャガイモが茹で上がったら熱湯を捨て、そこに牛乳とバターを入れて蓋をして置いておく。そして潰す前に、写してないけど玉ねぎとニンニクとスライスしたリンゴとみじん切りのベーコンを炒めておく。それから潰して味を調えてマッシュポテトを作る。
その後小麦粉をはたいたレバーを焼き、最後に炒めておいた玉ねぎとリンゴなども入れて熱々にして出来上がり。
うちのドイツ人に指示されながらの料理。初めてながらすごく上手くいった。
これはバルコニーのホップ。芽がにょきにょきと伸びてきた。
別の日には、牛の髄の出汁を取ることに挑戦。髄を3つと、玉ねぎを皮つきのまま半分に切ったのを、切り口を下にして油などは入れずに圧力なべに並べて火にかける。
焦げ目をつけてひっくり返したところに水を入れ、そこに他の香味野菜(にんじん、根セロリ、リーキなど)と骨付き牛肉も入れ、塩は入れずに胡椒を入れて圧力鍋にかける。
圧力が抜けたところで牛肉を取り出して切る。
残念ながら出汁を出し切った野菜などを撮り忘れたが、スープのみ使って塩を入れて新たに野菜を入れてちょっと煮て出来上がり。これも初めてなのに絶品。いろいろ教わってもううちのドイツ人要らずになりそう…へぇそれじゃ新しい彼氏に自分に教わった料理をふるまうの?って軽口を叩きあったりしながら味わった。
イースター休み中で時間があって、早く作って早く食べて仕事しなきゃ、というようなストレスも無いので、こうして指示されながら料理をするのはとても楽しい。
休暇中前半の料理とタイトルに書いたが、長くなったので、イースター中の食事についてはまたそのうちに。
2024-04-03 02:00
nice!(32)
コメント(10)
出汁採りも本格的ですね。
by Baldhead1010 (2024-04-03 06:29)
料理もたまにすると楽しいでしょうが、わたくし毎日三度のみならず、息子の分は食べるものが違うから4度~5度となる。
もううんざり(><;
by mm (2024-04-03 06:37)
めぎさんの料理の腕も上昇中ですね。
玉ねぎは茶色い皮のままなんですね。
by YAP (2024-04-03 08:17)
お料理美味しそうです!お料理を教わる時間もお二人で楽しまれていて素敵ですね。
by stellaria (2024-04-03 10:12)
ドイツ人さんのお怪我にはめぎさんのお料理レッスンと言うメリットがあったのですね!
mmさんのコメント、私もそれに近い状態ですので、「もううんざり」共感です!!
by もとこさん。 (2024-04-03 13:30)
美味しそうですね〜♪
ドイツ人さんから直伝でお料理を教わることができるのはとても羨ましく思います^^。
和食とは全く違う面白さがありそう。
by Inatimy (2024-04-03 16:11)
ちょ〜本格的ですね
出汁をとるだけで こんなに手間かけるんだなぁ
by (。・_・。)2k (2024-04-03 16:39)
どれも美味しそうですね。日本食は完全に日本で作ったようですね。ここまでできるんですね。
by JUNKO (2024-04-03 16:51)
レバー料理の仕上がりは、まるでレストランみたい!
そして日本食も工夫もされていて美味しそうですね。
宮城の(つや姫)は私も好きです。
東京の水だと、味がイマイチになるお米もありますが、
つや姫は東京の水でも美味しく炊けます!
by angie17 (2024-04-03 17:14)
本格的でとっても美味しそう♪
さすがめぎさん、センスが良くてコツをつかむのが早いし、ドイツ人さんも教えるのが楽しいでしょうね~^^♪
順序も、ちゃんと最後に熱々でそろうように考えてあって、おぉ、なるほどなるほどって思いながら読ませてもらいました。
by おと (2024-04-03 22:24)