10月の進捗

今日はめぎ家リビングの床の張替えのお話を。

これは10月2日の撮影。



バルコニー側はあと一列と少し。



10月にはその一列を張り終わり…



それ以上は行かなかった。



というのは、うちのドイツ人がこの一か月非常に多忙で、平日はほぼ全く作業できず、作業は土曜日に限られたから。



それでも反対側は2列張り終わり、さらに残りの部分も一枚一枚サイズに合わせて切って準備していた。



めぎ家は築130年を超えていて、部屋は真四角ではない。だから一枚一枚サイズが異なるのだ。



ここなど、パッチワークのよう。



使う機械はOberfräse（オーバーフレーゼ）といい、日本語でフライス盤？ミリング・マシンというらしい。



こんな風に側面を削ったりできる機械。うちのドイツ人は自前で持っている。



こんな風に切ったりするのに使っている。



いろいろパーツを作って組み合わせていく…



それが結構集中力を要し、時間かかるので、土曜日に2～3時間、数枚しかできない。



それでも、10月31日にはここまで出来上がり…




頑張りました！



しかし、まだまだである。たぶんバルコニー側の端っこにまた11月いっぱいかかるだろうし、その後ヤスリかけたりニスぬったりを繰り返し、それから壁との隙間の処理もあるし、隣の部屋へのつなぎの部分もある。やっぱりクリスマスまでは無理そう。

一か所だけ、今までの歴史が見える場所がまだ開いている。懐かしいな。



ちょっとずつでも地道に進んでいるのが嬉しい。ではまた一か月後に。

コメント 11

直線部分は優しそうですが、狭まったりしたコーナー部分は一つ一つ寸法が違うので大変ですね。
それにしても、旦那さんの腕前、すごい！
by Baldhead1010 (2020-11-02 04:58) 

これは根気がいるわ（－－　うちの夫は結構器用だけれど「根気」はダメ・・・（－。－
by mm (2020-11-02 06:33) 

端の作業はかなり時間と手間がかかりそうですね。
面積的にはほとんどできているようですが、最後の端の部分で時間取られますね。
by YAP (2020-11-02 07:58) 

エエエーっ！！スゴすぎじゃないですか、この作業！？日本ではフローリング風に見えるお手軽プリントシートのお世話になりっぱなし(-_-;)生活のキホンがギャップありすぎですよね。。完成が
待ち遠しいですね！
by Musikliebe (2020-11-02 14:34) 

すばらしい技術ですね
丁寧で乱れがない

by らしゅえいむ (2020-11-02 15:57) 

床に合わせてサイズに切ったり並べたり、それを繰り返す作業を想像すると、
とんでもなく限りない世界に思えてきます＾＾；。集中力が要りますね。
壁との隙間を埋める作業も重要そう。以前借りた家、それができてなくて
何度か歩いてるうちに板と板の間に隙間が・・・。
by Inatimy (2020-11-02 17:47) 

細かい作業とっても大変そうですね。
ひとつひとつ丁寧に仕上げていく技術素晴らしいです。
by miffy (2020-11-02 21:21) 

すんごい道具持っってるんですねぇ
使いこなせてるところがすごいなぁ

by (。・_・。)２ｋ (2020-11-02 22:38) 

ドイツ人さんは、リフォームのプロですね。
すごいとしか、いいようがないです。
by テリー (2020-11-02 22:39) 

真四角でないところにきちっとはめていくのは難しそうですね。ドイツ人さん、本当に素敵です。丁寧な作業。多才な方ですね。
by stellaria (2020-11-03 11:23) 

ほんと、、すごい地道な作業ですね。。
by あーちゃ (2020-11-04 16:47)