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裏道 [2020年夏~シュペー家の庭園]

コロナコロナと続くドイツおよびヨーロッパ。ドイツ自体の新規感染者数がまた2000人を超えたとともに、ヨーロッパのあちこちでこの一週間の人口10万人当たりの新規感染者数が50人以上となり、ウィーン、ブダペスト、アムステルダムなどあちこち危険地域に指定された。つまりそこへ行くのは避けるようにというお触れとともに、行った場合は帰ってきたら14日間の自宅隔離となる。いよいよ第2波かな…現在のところ、デュッセルドルフのこの一週間の人口10万人当たりの新規感染者数は18.4人で、危険地域となる(つまりロックダウンとなる)基準の50人よりずっと下回っているのだが、さて、いつまでそのレベルでいられるか…

現在、8月6日の貴族の庭園の話を連載中。

奥の池は夏の光に輝いていた。
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その一角、あの猛毒の花ジャイアント・ホグウィードが咲いていたところには何もなかった。
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切っちゃったみたいね。でも、切っただけで片付けなかったのかな。
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真夏の日差しの中に、どことなく秋の気配も。
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この日、映り込みが美しかった。
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しかし、色々撮るのだが、これと言うのがない…美しさがどうも伝わらないものばかり。
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この日、こんな道を行ってみた。
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どこを歩いたのかな、と思って後で地図を見てみたら、地図にはその道が描かれていない。右上の池からその左にある池までの、北側の緑の部分である。この地図はこの公園のHPから。
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これ、たぶん、7月中旬に来た時に黄色い花が咲いていたものだと思う。こういう姿もまたなんとなく趣があるように感じた。
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あらら、倒木が道をふさいでいる…
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その近くには、これまた猛毒のジギタリスが最後の花を咲かせていた。
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もう一回続く。
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