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8月後半の進捗 [めぎ家改装中]

今日はめぎ家リビング床張り替えのお話を。

8月前半に床を水平にするセメントみたいなセルフレベリング材を敷いた話を書いたが、8月後半にも再び似たような作業をすることとなった。
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というのは、水平にはなったものの、こんな風に溶け切らなかったのが乾いて穴が開く部分が結構あったから。特に作業の最初の方にそれが多かった。
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で、うちのドイツ人がホームセンターでプロに相談して進められたのが、前回のよりもう少し水っぽく、つまり流れやすく、厚さ2㎜敷けばOKというもの。普通はタイルを敷くのに使うらしい。
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この作業をしたのは8月29日。半月も間が空いたのは、このセルフレベリング材が売り切れだったから。大きなホームセンターを数か所回っても売り切れだったそうで、このコロナの時期、どれほどのドイツ人が床の改装をしているのかしらって思ってしまったわ…

で、29日には夏の暑さも峠を越え、20℃ぐらいだったので、快適に作業ができた。
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めぎが水を混ぜやすいようにと一段強力なのを新しく買ってあった。マシンの方はもともと持っているもので、この混ぜる部分は新しく買ったもの。うちのドイツ人は家のことは多くの改装を自分でするので、こういう道具は一通り持っている。
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前回は20kgの袋を持ち上げて開けて混ぜて…というのが持ち上げるのもかき混ぜるのも重くて非常に大変だったので、今回は10㎏ずつ。その分さらに急いで目まぐるしくということになるが、かき混ぜるのは格段に楽になった。それに、前回は厚さ5㎜だったのに対し今回は2㎜だから、全部で10kg×12袋で足りたしね。

さて、始めたらノンストップで作業し続けるので、この写真は最後のかき混ぜを終えてから急いで手を洗って撮ったもの。
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めぎはもちろんうちのドイツ人も床を水平にすることに関しては思いっきりアマチュアなので、完璧とはいかないが、前回の反省とトレーニング(前回のが練習だと思えば)の成果が出て、今回はかなり満足する出来になった。
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特にかき混ぜるめぎはちょっとプロ級になったわよ~ね、玉になったりしないで滑らかに仕上がっているでしょ♪
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めぎの戦いの跡。
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こうして最後の部分を塗る。
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頑張ったわね~
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今度こそ、大丈夫。
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こうして空気が漏れた跡が数か所あったが、まあいいでしょ。
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そして、最後のまだ柔らかいところに、うちのドイツ人(左)とめぎ(右)の手型を残した。板張りにすると隠れちゃうけど、お遊びで。
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それからしばらくして、葉っぱが貼りついているのを発見!おお、ジークフリートの葉っぱだ~これが急所となってしまうのか…?(これで意味が分かる方はかなりのドイツ・オペラ通)。
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めぎの部屋には染み出していた。ホント、今回のは水っぽいのね。
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でもこれは簡単に取り除ける。こうして本当に板張り前の作業が終わった。
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9月はいよいよ板張りよ~♪
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