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埋もれた人々を思う [2020年夏 ザルツブルク]

現在、2020年8月初旬のザルツブルクの話を連載中。滞在3日目の昼過ぎのこと。

ここは昨日に引き続き、フランツィスカーナー教会。
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天井にもたくさんの絵。
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こういうのを一つ一つズームアップするのも楽しいかもしれないな…でもめぎはこのとき、フルサイズに50㎜単焦点の一本のみで撮影していた。それで撮れるものを撮るというか、潔くそれだけにして身軽に、でも丁寧に取り組んでみようと思ったから。これなど、実際は暗くて、肉眼では絵がよく見えない。でも、こうしてF1.8とISO6800でここまで綺麗に明るく写る。最新のカメラって、すごい。
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それからこの柱の絵。これが去年からめぎのテーマ。多分この教会を建てる作業に当たった人々を描いたと思われ、祭壇などよりめぎの心を打つというか、とても気になるのだ。去年この絵に気がついて、滞在2週間ぐらいの間に数回通ってあれこれ写したのだが、今年もチャレンジ。でも、柱をもう少し明るく写さないとダメかな…レタッチで明るくすればよかったかな。
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こうしてあれこれ撮って、フランツィスカーナー教会とお別れした。来年もまた来られたらいいな。
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フランツィスカーナー教会へ [2020年夏 ザルツブルク]

現在、2020年8月初旬のザルツブルクの話を連載中。

滞在3日目の昼過ぎ、めぎはフランツィスカーナー教会へ。
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ここには毎年訪れている。今年こそいい写真を撮りたい、と毎年前年の反省をもとに臨むのだが、とても難しい。
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鉄細工の囲いと祭壇をうまく組み合わせて撮りたいと思うのだけど、どうにもこうにも。
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やっぱり鉄細工の囲いの隙間からレンズを突っ込んでこうして撮った方がいいのかも。
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この教会は薄暗く、ライトアップしている照明もかなり暗い。さらに、照明の光と外からの光の色の違いがあって、写すのはホント難関である。
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お昼過ぎ [2020年夏 ザルツブルク]

現在、2020年8月初旬のザルツブルクの話を連載中。これは滞在3日目、8月3日のこと。

昼頃、雨が上がった。
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で、ちょっとブラブラしてみることにした。同じことを考えている人が結構いたらしく、結構な人出。8月に入って、やっと旅行者が来るようになったところだったらしい。ガラガラだった2日前とも全く違って、おおおこれが夏のザルツブルク!という感じ。
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と言っても依然ぞろぞろ歩いていたアジア系やアラブ系は全く見かけない。近隣からの家族連れが圧倒的多数。
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みんな、夏休みに入って旅行中なのだろう。コロナがある程度収まっていた夏には多くの人が休暇に出かけていた。
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めぎはこのとき、音楽祭事務局にオリジナルロゴ入りマスクを買いに行ったのだが、音楽祭開始3日目にして既に売り切れだった。それはかなりがっかりな出来事だった…黒くてカッコいいマスクだったのにな…混んでいるから避けたのだが、さっさと1日目や2日目のうちに買っておけばよかった。
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だって、100周年記念の特別なロゴ入りだったんだもの。それからしばらくして再び入荷したらしいのだが、ネット販売はしてくれなくて、ここに行かなければ買えないようだった。めぎの滞在期間中には入荷はなく、ホント残念だった。
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