ジョヴィナッツォという街 [2019-20年末年始 イタリア・プーリア州]
現在、2020年1月初めの南イタリアの旅行記を連載中。今日から旅の最終宿泊地のお話を。
南イタリアのMatera(マテーラ、洞窟住居のあるところ)を11時半頃出発して、近くのGravina in Puglia(グラヴィーナ・イン・プーリア、水道橋のあるところ)を通って海沿いのBari(バーリ)という街の西隣にあるGiovinazzo(ジョヴィナッツォ)という小さな街へ移動。こんな港のある街。
場所はこちら。
とくに有名なものがあるわけでもない小さな街なのだが、次の日の朝が9時ごろの飛行機で、レンタカーを返したりもあるので、空港の近くに最後の宿を取ったのだった。バーリ空港なのでバーリという街の方に宿を取ることも考えたが、空港はバーリとこのジョヴィナッツォのちょうど真ん中ぐらいにあって(上の地図を何度かマイナスすると左下に空港とバーリという街が見えてくる)、道の様子を見るとジョヴィナッツォからの方が行きやすそうなので、そしてバーリという大きめの街よりちっちゃな街の方が面白いかもと思って、ジョヴィナッツォの方にしたのだった。
街への到着は14時半頃。まずはガソリンスタンドへ。このときディーゼルが1リットル当たり1.479ユーロで、満タンで45.5リットルほど入れ、67ユーロほどかかった。
このときのレンタカーはダチア・ダスター。この写真は旅行の始め頃に写したもので、この日のものではないが。特にこれを希望したわけではなく、安い小さめの車、というカテゴリーにしたのだが、これがあてがわれたのだった。イタリアは道が細く曲がるのや対向や駐車が大変なことも多々あるので、小さい車を借りることにしているのに結構大きな車で、ちょっとむむむと思った記憶。案の定めぎが降りて誘導したりすることも多かった。
さて、そのガソリンスタンドのところには結構大きめのスーパーもあって、めぎたちはそこでお土産の買い物をした。お土産と言っても他人へのお土産は一つもなくて自分たちが食べるものだけなのだが、ここで…
このCima di rapeという野菜を見つけて、やった~とお買い上げ。何度か夕食で菜の花みたいな味の野菜が出てきたので、それを買いたいと思っていたのだ。(これがRapaという名前でドイツでもトルコ系の店で売られているのをこの後発見し、今年も何度か購入して食している。これで菜の花の代用を見つけたわ。ちょっと苦みのある味わいがとても嬉しい。)
それから、めぎ家で使っているこのタイプのエスプレッソマシーンの売り場で…
めぎたちはフィルターのパッキンのゴムの部分を購入。このマシーンの大きさも種類がいっぱいあって、その一つ一つの替えの部品もあって、充実度が羨ましい。やっぱりイタリアだわね。
それから宿にチェックインし(宿の話は後日)、光があるうちに散歩に出かけた。これは15時40分頃の撮影。
アドリア海に面した港。
夏は賑わうのかな。
南イタリアのMatera(マテーラ、洞窟住居のあるところ)を11時半頃出発して、近くのGravina in Puglia(グラヴィーナ・イン・プーリア、水道橋のあるところ)を通って海沿いのBari(バーリ)という街の西隣にあるGiovinazzo(ジョヴィナッツォ)という小さな街へ移動。こんな港のある街。
場所はこちら。
とくに有名なものがあるわけでもない小さな街なのだが、次の日の朝が9時ごろの飛行機で、レンタカーを返したりもあるので、空港の近くに最後の宿を取ったのだった。バーリ空港なのでバーリという街の方に宿を取ることも考えたが、空港はバーリとこのジョヴィナッツォのちょうど真ん中ぐらいにあって(上の地図を何度かマイナスすると左下に空港とバーリという街が見えてくる)、道の様子を見るとジョヴィナッツォからの方が行きやすそうなので、そしてバーリという大きめの街よりちっちゃな街の方が面白いかもと思って、ジョヴィナッツォの方にしたのだった。
街への到着は14時半頃。まずはガソリンスタンドへ。このときディーゼルが1リットル当たり1.479ユーロで、満タンで45.5リットルほど入れ、67ユーロほどかかった。
このときのレンタカーはダチア・ダスター。この写真は旅行の始め頃に写したもので、この日のものではないが。特にこれを希望したわけではなく、安い小さめの車、というカテゴリーにしたのだが、これがあてがわれたのだった。イタリアは道が細く曲がるのや対向や駐車が大変なことも多々あるので、小さい車を借りることにしているのに結構大きな車で、ちょっとむむむと思った記憶。案の定めぎが降りて誘導したりすることも多かった。
さて、そのガソリンスタンドのところには結構大きめのスーパーもあって、めぎたちはそこでお土産の買い物をした。お土産と言っても他人へのお土産は一つもなくて自分たちが食べるものだけなのだが、ここで…
このCima di rapeという野菜を見つけて、やった~とお買い上げ。何度か夕食で菜の花みたいな味の野菜が出てきたので、それを買いたいと思っていたのだ。(これがRapaという名前でドイツでもトルコ系の店で売られているのをこの後発見し、今年も何度か購入して食している。これで菜の花の代用を見つけたわ。ちょっと苦みのある味わいがとても嬉しい。)
それから、めぎ家で使っているこのタイプのエスプレッソマシーンの売り場で…
めぎたちはフィルターのパッキンのゴムの部分を購入。このマシーンの大きさも種類がいっぱいあって、その一つ一つの替えの部品もあって、充実度が羨ましい。やっぱりイタリアだわね。
それから宿にチェックインし(宿の話は後日)、光があるうちに散歩に出かけた。これは15時40分頃の撮影。
アドリア海に面した港。
夏は賑わうのかな。
2021-02-07 02:00
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コメント(6)
白っぽい岩山ばかりを見てると、青い海や野菜の緑にほっとさせられますね。
by Baldhead1010 (2021-02-07 04:06)
ダチアって、ルノー傘下なんですね。
ダスターはサイズの割りにはお安いようで。
エスプレッソマシンのパッキンの充実度で「やっぱりイタリア」と書かれていますが、ドイツの方がそういうのは充実しているわけではないのでしょうか?
イタリアは行ったことがないので、勝手なイメージですが。
by YAP (2021-02-07 06:45)
紫色のカリフラワーのようなお野菜に目が行きました。こちらではカリフラワーは白だけ。ロマネスコ(淡いグリーン)と言う似たお野菜はあるけれど。
イタリアの南側はナポリとポンペイ、西側しか行ったことがないです。東側にこういう町があるのですね。行ってみたいけれど、もうチャンスはないかな。
by mm (2021-02-07 06:54)
ジョヴィナッツォという街,初めて聞く名前の街ですが、Google Map が、貼り付けてありましたので、クリックして拡大して、沢山の社h心を見たり、3次元表示にして、街を空から見ると、すっかり、刊行した気分になりました。海もきれいですね。
Google の技術、データ収集、改めて、すごいという感じ。
ディーセルの値段が高いのに、驚きです。
by テリー (2021-02-07 07:02)
綺麗な街ですねぇ
小さいと言っても大きな船が結構あるし
別荘地かなにかなのかなぁ 船欲しいなぁ
by (。・_・。)2k (2021-02-07 12:45)
ダチアって一番故障が多いメーカーって、以前こっちではニュースになってました^^;。
スーパー、葉物の野菜が豊富ですね、いいなぁ。
エスプレッソマシーン用の品々もなんて多い。その地の食文化が反映されてますよね。
by Inatimy (2021-02-07 21:18)