水辺

現在、9月初旬の貴族の庭園の話を連載中。

小さな池だけど、ちょっと歩けばまた違って見えるのでなかなか歩が進まない。



こう撮るべきか…



ああ撮るべきか、ホント決められないし。



映り込みが美しく…



光も美しくて。



ふと外側を見ると、ブレちゃんがいた。ブレとは、雄牛のこと。



手持ちで150㎜マクロはなかなかにキツイ。でも、ピーキングのためのズーム機能でずいぶん命中率が上がった。すると今度は、どれにピントを合わせるかのセンスが大いに重要になってきて、撮るのがさらに難しくなった。これも手前の別の花にピントを合わせたのとずいぶん迷ってこれを選んだけど、どっちがいいかはっきり言ってよく分からない。



去年から今年にかけて、フォトコンテストはずっと全滅である。サイトや雑誌のコーナーに選ばれたりはあったのだが、肝心のコンテストには全く。毎月がっかりしちゃうんだけど、でもそれも当然と言えば当然…めぎはシャッターチャンスを狙って何時間も頑張ったり計算して撮ったりしているわけではないものね。

西洋コウホネは9月上旬にも咲いていた。

コメント 5

雨の日も、風の日も、写真家の努力には脱帽です。

それで飯食ってるんですものね。
by Baldhead1010 (2020-09-24 04:19) 

NHKの番組など見ていると素晴らしい写真がありますが、ほんと、日数掛けてるんだろうなーって思いますよ。歩きながらちょいちょいと写す、わたくしの写真なんかでは太刀打ちできないです。
by mm (2020-09-24 06:23) 

写真コンテストは、ドイツのに応募されているんですか？
どこも競争率は高いですよね。
ただ、時間をかければそのうちシャッターチャンスは巡ってくるかもしれませんが、その一瞬を必ず撮れるとも限らないので、普段の意識というか、常に気にしている感度の方が大切なのかなと思いました。
by YAP (2020-09-24 07:43) 

コウホネは長く楽しめますよね
ブワ〜っとは咲かないけど
あちこちで ちょこちょこ咲くところが可愛くて好きだなぁ

by (。・_・。)２ｋ (2020-09-24 17:41) 

西洋コウホネ、そろそろ我が家の近所は終わりかけかも。
段々と終わりに近づいてきた植物が増えてきました。
でも、散歩に出ると足元、マロニエの実がゴロゴロが楽しく＾＾。
by Inatimy (2020-09-25 00:16)