カササギ [小さな出来事]
まず、今日のデュッセルドルフ。暖かくてとてもいい天気だった。
今日は12時ごろから出勤。うちのちかくの通りはお昼の所為か車通りが少ない。
ふと見ると・・・
これはカササギである。デュッセルドルフではそこら中にいる。声がとても可愛い。羽を広げた姿もとてもステキなのだが、それは残念ながら写真に収められず。
カササギは、ドイツ語でElster(エルスター)。
今日の大学は、お昼なので明るい。21度くらいまで気温も上がり、Tシャツの人とダウンジャケットの人が入り乱れていた。
余談だが、ドイツ人は、もう10月だから、まだ10月だから、といった服の選び方をしない。それに、周りと同じ格好じゃなくても無頓着だ。自分が寒いと感じるか暑いか、それが全てであって、周りがコートを着ているか半袖かはどうでもいいらしい。明るければ秋でもサングラスをするし、寒ければ夏でもコートをまとうのである。
ロッシーニのオペラに「どろぼうかささぎ」というのがあって、なぜ、かささぎが使われるのだろう?と思っておりました。この写真ではじめてかささぎにお目にかかって、なんとなく納得!おちゃめな感じがしますね。
by ada (2006-10-27 08:05)
ヨーロッパ系はある意味個人主義ですよね。。
フランスほどではないかもしれませんが・・・・・ドイツ人は・・・
回りを気にせず、独立独歩がいい私です。無理ですが・・・
カササギ尾っぽが長くて、愛嬌がありますね。
羽を広げているところが観たかったです。(笑
by y-y-ventuers2 (2006-10-27 13:56)
>adaさま
カササギは光るものが好きらしいです。うちのベランダにもときどき来て、鉢植えの土を穿り返していきます。ぴょんぴょん飛ぶような感じで歩きます。「おちゃめ」という言葉、ぴったりです。
by めぎ (2006-10-27 23:59)
>adaさま
カササギは光るものが好きらしいです。うちのベランダにもときどき来て、鉢植えの土を穿り返していきます。ぴょんぴょん飛ぶような感じで歩きます。「おちゃめ」という言葉、ぴったりです。
by めぎ (2006-10-28 00:00)
>夏のひまわり様
羽を広げているところをいつかゲットします!
独立独歩過ぎるドイツ人にはときどき閉口することもありますが、自分の好きなようにできる空気は気持ちがいいですよ。
by めぎ (2006-10-28 00:03)
日本では、カササギは、唯一有明海の水田地帯にいるそうです。
中国の福建省辺りの風景と似ているそうです。
その辺から、カササギと一緒に、稲作文化を持って、
このオオヤシマに、来たとどなたかが、書いておりました。
私の好きな鳥の一つです。
このあたりは、水郷地帯とは違いますか?
水の好きな鳥とうかがっているのですけど。
by みほ (2006-10-28 08:06)
水田は無いですが、川ならいっぱいあります。
ライン河を始め、その支流、デュッセル川、さらに運河など。
池も多いですし。
でも、なかなかカメラに収まってくれないヤツです。
by めぎ (2006-10-28 08:09)
本で調べましたら、佐賀、熊本、長崎、福岡の4軒だそうです。
農家の散在する地帯に生息すると書いております。
樹上で巣作りをするようですね。
英名:Magpie カササギ
by みほ (2006-10-28 08:12)
ドイツのElster(カササギ)も、例のポプラに巣作りしてます。
それではGuten Morgen und gute Nacht.
by めぎ (2006-10-28 08:21)