かなり和食

今日は久しぶりにめぎ家の食事のお話を。いつもはうちのドイツ人の料理をご紹介するのだが、今回はめぎが作った食事を中心にお見せしようと思う…と言っても、切って並べただけで、料理とは言えないものばかりだけど。

というのは、ここしばらく週末の一日だけはめぎが用意していたからだ。これはまだ冬時間の頃、蝋燭の灯りで食事していた頃。でも、マルクト市場でようやく春野菜が顔を見せ始め、このときは二十日大根をうれしく買ってきて、葉っぱはお浸しにし、赤い部分は半分に切って塩を振って並べたのだった。もやしととろろ芋は日本食材店で購入。マグロはギリシャ系の大きな倉庫みたいな魚市場で購入したもの。スペインで栽培された日本米を炊き、エリンギの味噌汁も作っている。うーん、めぎにしては凄い。



その一週間後だったか、この豪華な八重の水仙を買ってきたときの週末は、野菜は同じく二十日大根で、メインは冷凍餃子。餃子の皮が炭水化物ということで、ご飯は炊いていない。



平日はうちのドイツ人の担当で、例えばこんなのがあった。根セロリと大きな蕪とニンジンとジャガイモと豚バラ肉の煮込み。



それからこちらはラム肉のステーキ。スライスしたジャガイモはグラタン。



それからまた週末、このときはまだ冬時間だったけど、夕食の19時過ぎになってもこんなに外が明るくなっていた。



これは上の↑ラム肉のステーキの食べきれなかった分をサラダのトッピングにしたもの。青物はクマネギのお浸し。今年もクマネギの時期になった。



メインはマグロとタイの漬け丼。結構前に日本食材店で購入したのを冷凍してあったもの。



これは日曜日のお昼。いつも変わらずマウスの番組を見ながらブランチ。



最後に先週末。うちのドイツ人の従妹とその息子が遊びに来て、一緒に手巻き寿司。彼らは手巻き寿司を食べたことが無かったので、随分楽しかったようだ。ネタのマグロとサーモンとホタテはギリシャ系の魚市場で購入。日本食材店で海苔とワサビと醤油と米酢を購入。その他のネタはキュウリとアボカド。大葉を買うのを忘れたので、サラダ菜を用意。夏時間になり、19時過ぎだけどまだ昼間のようだわね。



以上、結構生魚に手を伸ばしているめぎ家。と言っても種類はどうしても限られるが、新鮮なのが売っているのを見つけたし。めぎは貝が好きだったので、北寄や赤貝やツブ貝などが恋しいけど、まあそれは仕方がないわね。