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ゲトライデガッセに別れを告げる [ザルツブルク 2017年夏]

2017年夏のザルツブルクの話は本日めでたく最終回!

昨日に引き続き、2017年8月7日の午後6時過ぎに撮った看板の写真たち。
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移動してこちらからも。
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まあこんな風にあれこれ頑張ってみた写真がごまんと残っているのだが、そこからこれというのを選ぶのは難しく、いや、これというのが無かったと言えばまたその通りで、ホント写真は難しい。
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ここでいつかリベンジをと思いつつ、ザルツブルクは曇りや雨も多いし、ちょうどこうしてこの通りに光が差し込むときに写真を撮りに行く時間があるとも限らず…というのは19時からコンサートやオペラということが多くて18時にはゆっくり写真を撮る心の余裕がないのだ…17時や18時からということも多いし。で、その後2018年にも2019年にも2020年にも行ったのに、未だリベンジできていない。
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めぎはこの後このカフェでケーキを買って帰ったような記憶。
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その日の夜は21時からウィーンフィル&Andris Nelsons指揮のコンサートだった。曲はショスタコーヴィッチのピアノコンチェルト第2番と交響曲第7番。ピアニストはDaniil Trifonovという91年生まれの若い人。そこでめぎは写真を撮ってなく、どんな演奏だったかももう記憶にない。見事に何の記憶もなく、もうたくさんたくさん見聞きしておなかいっぱいだったのだろうと思う。80ユーロの席が勿体ないことだ。うちにプログラムがあるので思い出そうと見てみたが、やっぱりどうも記憶がない。

記憶にあるのは、終わったら23時過ぎだったのだが、最後にビールを飲もうと楽しみにしていたビアガーデンがもう閉まってて、お店の中に入ると「もう終わりなんですけど~」と言われ、うちのドイツ人が「ビール一杯だけだから…」と交渉してくれて最後の乾杯ができ、店に入れてくれたお兄さんがドイツのハンブルクから来たバイトの学生さんだということが分かってチップも弾んで最終的には楽しい思い出になった、ということ。その記録はスマホだけどある。でも、その記録のおかげで、この前にコンサートに行ったはずだ、なんだっけ?と調べるきっかけになったのだ。スマホでも記録に撮っておくのって大事ねえ。
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それから、これは8月8日の朝7時。
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ああ見納めね…毎年来られるところであるとは言え、10日以上ゆっくり滞在したとはいえ、いつも最後は寂しい。このあと、7時半には宿を去ったような記憶。
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で、めぎたちは車でドイツ入り。と言ってもまっすぐミュンヘンに向かうアウトバーンではなく、パッサウの方へ向かう国道を通って行ったような記憶。だから、ドイツに入ったのは10時20分頃。
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そしてここから、4泊5日のドイツの旅が始まる。それは、ものすごくものすごく濃い旅だった…特に最後の2日間は、うちのドイツ人のルーツの場所を辿ったので、記録としても面白いところ。その話はまたゆっくりとぼちぼちと。
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