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青空と日陰 [2019年夏 ハルシュタット]

現在、2019年夏のハルシュタット一人旅の話を連載中。3日目夕方の遊覧船の話。

船の旅も終盤。いつも宿から見ている対岸の電車の駅とその乗客を迎えに行く渡し船が見えてきた。
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ちょうど電車が行ったところで、到着した人たちが船に乗り込んでいた。結構来てるわね~17時ごろの到着だから、今晩ここに泊まる人たちね。晴れてラッキーだわね。
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それから船はこの建物の近くを横切り…
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いつも電車が去っていく広い湖の向こうを見渡して…
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方向転換。山の上は光が差しているけれど、ハルシュタットは残念ながら日陰だわ…
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真ん中の黄色いのがめぎの宿。
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そのすぐ近くにある撮影ポイントはこの時間も人でいっぱい。
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これからボートに乗る人もいるみたい…アジア人の若い女性たちね。
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そして1時間の遊覧を終えた。綺麗な空だけどこっち側は陰だわね…
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きっちり1時間。あっという間だった。あの日本人観光客のクルージングは30分。貸し切りだから船着き場での乗り降りの時間がないとはいえ、きっと本当にあっという間だっただろうな。きっともうどこかへ移動しちゃったのだろう。
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湖から見える景色 [2019年夏 ハルシュタット]

現在、2019年夏のハルシュタット一人旅の話を連載中。3日目夕方、船でハルシュタット湖を遊覧中。

湖の反対側へやってきた。ちょっと光が差し始めて、被写体が明るく見える。
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こちら側で休暇を過ごしている人たちもいるのね。きっとずっと安く済むんだろうな…
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ここからはハルシュタットは見えない。手前の森というか半島の山の裏側に隠れているのだ。
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船でちょっと行くと見渡せる。うーん、こっち側は雲が多いなあ…
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これはトリミング。山肌にうっすらとジグザグに登っていく道が見える。頂上には岩塩鉱山の入り口。あそこから見下ろしたら絶景なんだろうけど、でも天気が良くないとね…
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遊覧船はそれなりに人がいたがぎゅうぎゅう詰めというわけではなくめぎは2人用テーブル席に一人で座れた。周りからは中国語・韓国語のほか、スペイン語も結構多く聞こえてきた。
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カヌー遊び、楽しそう。
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あ、青空!
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白い壁が眩しく見える。いつも宿の窓からみえていた霞んだ色とは大違い。
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こんな船もあるのね~
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ハルシュタットの遊覧船に乗る [2019年夏 ハルシュタット]

現在、2019年夏のハルシュタット一人旅の話を連載中。3日目午後の散歩の話。

ハルシュタットの高台を歩き回ってやっと下界へ降りてきためぎは、湖畔でたまたま遭遇した日本人団体観光客のクルージングに触発された。そうよね、湖から街を見るというのも楽しそう。曇りだけどもうすることもないし、あら、あと10分で最終遊覧船が出るって…1時間の遊覧だって。それは楽しそう。乗ってみよう!
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・・・と、その場で即断してサクッとチケットを買って乗り込んで、これは船の上から。あそこはこの日の午後の散歩の出発点、納骨堂。
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船の出発は16時12分ごろ。あそこはカトリック教会。
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あ、滝がある…まだ行っていないところがあったのね。
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今日歩いていたのはあの辺の山肌のところ。すごい建ち方してるわねえ。日本だったら台風の山崩れが心配になるわよね。
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こうして街を後にする。
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船はハルシュタットの南のあの駐車場があるところにも寄った。これはそのあたりで撮影。
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それから船は湖の反対側へ向かう。それと同時にハルシュタット南部にあるケーブルカーがよく見えた。滞在もあと2泊、あそこに行けるのは明日しかないわ…雨じゃなければ行ってみましょうかね。並びたくないから朝一で。
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あ、あそこ、数年前にめぎとうちのドイツ人がゴーザウ湖に行った時に一休みしたところ。懐かしくってスマホでも撮ってうちのドイツ人にメールした。この時自宅にいたうちのドイツ人、すぐにどこだかわかってた。
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あれ…?青空…!?
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遊覧はまだまだ続く。
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