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デュッセルドルフ近郊の直売 [食べ物・飲み物]

先週末の土曜日、うちのドイツ人が仕事で煮詰まっている(と言っても特に問題があるわけではなく、ただすることがものすごく多くて考えることもすごく多くてアップアップしているという感じの)めぎを気晴らしに連れ出した。
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デュッセルドルフの隣町ラーティンゲンという町の近くの畑で直売しているところである。これはりんご畑で、奥に見えているのはりんごの直売だった。
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その奥にはトウモロコシ畑。もう少し近づきたかったけど、柵があってここまで。
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道路の反対側にお店があるみたい。
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春にはいちごも売っているのだろう。昨日の料理の話で出てきたジロール茸を買ったのはここ。ドイツ語でPfifferlinge(プフィッファーリンゲ)という。
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カボチャでデコレーションしてあった。
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ここにはカフェもあるようだがこの日は閉まっていた。この駐車場は直売店の客用で、カフェに来た人と果物(多分春のいちご)を摘みに来た人は別のところに駐めろって。
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可愛いかぼちゃたち。
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こちらがめぎのブログおなじみのHokkaidoカボチャ。食用。日本のカボチャのようなホクホク感はないが、ねっとりと甘くて美味しい。と言うか、めぎももう在独18年目に入り、これを美味しいと感じるようになった。日本とドイツではカボチャと聞いて想像する舌触りが違うのだ。日本の舌触りを想像するとこれは全く美味しくないが、このカボチャの舌触りを想像すると日本のカボチャは美味しく感じない。日本のカボチャはまさに日本風の煮物に向いているし、こちらのカボチャはまさにパンプキンスープに最適。でも、もとはHokkaidoなのよね・・・うふふ、郷に入って郷に馴染んだめぎみたい。
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直売店で買ったのは他に白い羽と赤い羽。うちのドイツ人は先日仕事でこの辺りを通り、白い羽の直売の看板を見て、週末めぎをここに連れてこようと思ったのだとか。

確かにちょっと気分転換になり、この日の午後は定期試験の採点が捗った。
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