ロヴィニ到着 [2022年夏 クロアチア・ロヴィニ]
今日からこの夏のクロアチア・ロヴィニの話を始める。ザルツブルクからスロヴェニアのコニシツァに行き、そこから向かって3泊したところである。これは旧市街の外から眺めたロヴィニ。

これは旧市街の中に入って港から写したロヴィニ。

場所はこちら。クロアチアの西部、アドレア海に面し、スロヴェニアとの国境近くで、イタリアにも近いところ。
スロヴェニアとの国境近くと言っても、リュブリャナ近くのコニシツァからは車で3時間ほどかかる。その日、ザルツブルクを8時ごろ出発して13時ごろにコニシツァに到着してカルロス・クライバーのお墓参りをしためぎたちは、ロヴィニに着いたのは17時近くで、クタクタだった…

旧市街には車の乗り入れは出来ないのだが、特別なカードがあって、泊まった宿の大家さんがそれを貸してくれて、荷物を宿に運び入れるために車を宿の前まで乗りつけることができた。でも旧市街には駐車場は無く、その後また車を旧市街の外にある駐車場に入れに行かなければならなかった。だから、やっとすべてを終えて落ち着いた時には18時を過ぎていた。これは泊まった宿(アパルトメント)の建物。めぎたちの部屋はあの雨戸が開いている窓が2つある一番上の部屋。

宿の前の道路。この人たちが何を見上げていたのかはもう覚えていない。

なぜここに来たのかと言えば、最初のきっかけは、2018年にイタリアのトリエステに泊まって、すぐそこはスロヴェニアなんだ~そのすぐ向こうがクロアチアなんだ~行きたいな、と思ったこと。で、2019年にスロヴェニアのイゾラというところと、クロアチアのリエカというところに遊びに行った(その話はまだブログに書いていない)。そのときとても楽しくて、景色も素敵だし海も綺麗だし宿も食事も安いし美味しいし、また行きたいね~とコロナの間ずっと話していた。で、2022年、この辺りでまた別の街へ行ってみようということで、海沿いのロヴィニを選択。ところが今回は、コロナ明けだからか何もかもビックリするほど高くて、音楽祭シーズンのザルツブルクの方が安いと思うほどで、値上げの仕方がえげつないとも思うほどで、以前とイメージがガラリと違った。でもまあ、景色も素敵だし海も綺麗だし美味しいし…の部分は以前と同じ。
ここではひたすらゆっくりのんびりした。休暇、という言葉そのもの。頭の片隅では、この数日が終わったらドイツに戻り、来週から来年度でまた仕事に復帰なんだ…と思っていたのだが、それを忘れるというかシャットダウンして休暇に徹していた。それでもそれなりに写真は撮ったので、これから少しずつご紹介する予定。
これは旧市街の中に入って港から写したロヴィニ。
場所はこちら。クロアチアの西部、アドレア海に面し、スロヴェニアとの国境近くで、イタリアにも近いところ。
スロヴェニアとの国境近くと言っても、リュブリャナ近くのコニシツァからは車で3時間ほどかかる。その日、ザルツブルクを8時ごろ出発して13時ごろにコニシツァに到着してカルロス・クライバーのお墓参りをしためぎたちは、ロヴィニに着いたのは17時近くで、クタクタだった…
旧市街には車の乗り入れは出来ないのだが、特別なカードがあって、泊まった宿の大家さんがそれを貸してくれて、荷物を宿に運び入れるために車を宿の前まで乗りつけることができた。でも旧市街には駐車場は無く、その後また車を旧市街の外にある駐車場に入れに行かなければならなかった。だから、やっとすべてを終えて落ち着いた時には18時を過ぎていた。これは泊まった宿(アパルトメント)の建物。めぎたちの部屋はあの雨戸が開いている窓が2つある一番上の部屋。
宿の前の道路。この人たちが何を見上げていたのかはもう覚えていない。
なぜここに来たのかと言えば、最初のきっかけは、2018年にイタリアのトリエステに泊まって、すぐそこはスロヴェニアなんだ~そのすぐ向こうがクロアチアなんだ~行きたいな、と思ったこと。で、2019年にスロヴェニアのイゾラというところと、クロアチアのリエカというところに遊びに行った(その話はまだブログに書いていない)。そのときとても楽しくて、景色も素敵だし海も綺麗だし宿も食事も安いし美味しいし、また行きたいね~とコロナの間ずっと話していた。で、2022年、この辺りでまた別の街へ行ってみようということで、海沿いのロヴィニを選択。ところが今回は、コロナ明けだからか何もかもビックリするほど高くて、音楽祭シーズンのザルツブルクの方が安いと思うほどで、値上げの仕方がえげつないとも思うほどで、以前とイメージがガラリと違った。でもまあ、景色も素敵だし海も綺麗だし美味しいし…の部分は以前と同じ。
ここではひたすらゆっくりのんびりした。休暇、という言葉そのもの。頭の片隅では、この数日が終わったらドイツに戻り、来週から来年度でまた仕事に復帰なんだ…と思っていたのだが、それを忘れるというかシャットダウンして休暇に徹していた。それでもそれなりに写真は撮ったので、これから少しずつご紹介する予定。
2022-09-04 02:00
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コメント(9)
この先、近隣の旧ソビエトの衛星国はどうなるんでしょうね。
by Baldhead1010 (2022-09-04 03:40)
空が青いですね~クロアチアのお話も楽しみです。たいへん美しい所だと聞いて憧れています。そんなに値上げしているんですね。美味しい食事と美しい景色、ゆっくり過ごすにはぴったり♪
by おと (2022-09-04 05:00)
こういう位置関係ですか。
世界的なインフレは、けっこう気になるところです。
日本は賃金がずっと上がっていないのでその影響がより深刻で、世界の中でも貧乏国になっていっているのも心配です。
by YAP (2022-09-04 06:39)
イタリアのトリエステ、確かわたくしも止まったことがあるような・・・
by mm (2022-09-04 10:27)
イタリア側と違って、こちら側は海岸線が複雑で良い港も多そうです。
そういった地形であれば、景色もきれいでしょう。
街の様子も歴史を感じさせてくれて素敵ですね。
by ナツパパ (2022-09-04 11:15)
1枚目 漁港があるから鳥がいっぱいなんですね
良い写真ですねぇ
by (。・_・。)2k (2022-09-04 13:55)
須賀敦子『トリエステの坂道』という本を
思い出しました。
by 爛漫亭 (2022-09-04 16:05)
たくさんの鳥が空を舞う海、いい眺め^^。
たくさんの人が歩いてツヤツヤな、年季の入った石畳の通り、
最後の写真、かっこいいな。
by Inatimy (2022-09-04 16:10)
クロアチアの港町は美味しいものがいっぱいありますね^^
キラキラ光ってる石畳、素敵です。
by miffy (2022-09-04 22:41)