晩秋の輝き：ドイツ再発見：SSブログ

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晩秋の輝き　[カメラのこと] [編集]

先日、FX（フルサイズ）カメラにDX（APS-C）用のレンズを付けて持ち出した。

そのまま取るとレンズサイズが小さくて丸い影が写ってしまうので、クロップして写してある。するとせっかくのFXサイズのセンサーが勿体無いのでDX用レンズは使っていなかったのだが、超望遠ズームを買うか買わないかを検討しつつ、このDX用レンズの写りを一昔以上前のカメラD50（2005年発売）ではなくもう少し新しいD600（2012年発売）で見てみようと思って。

こういうのはもっとF値の良いのじゃないとボケがうるさいなあ・・・

歩いているうちに日が照ってきて、綺麗な色が撮れた。

どうもピントが若干甘いように思う。

それはカメラのせい？レンズのせい？それともめぎの腕のせい？

写りは悪くないのだけど、せっかくあったはずのピントがどうも甘いというのは悲しい。

超望遠ズームだから望遠端は仕方がないのか、絞ればもう少しかっちりするのか。

旅行用にやっぱりお手軽な超望遠ズームがあったほうが良いかなあって思うのだけど、そんな安いものでもないので、現行のFマウントのフルサイズ用の28-300mmを買うのはこのミラーレスのご時世にもうやめておいたほうが良いかと思ったりもする。だからクロップ機能を使ってでもこの18-200mmを使おうかと思ったりするのだが、せっかくのフルサイズセンサーにはやっぱり勿体無い。それじゃ思い切ってDXの小さな入門機か中級機を買おうかと思ったり、それも勿体無い出費かなと思ったり。

ニコワン用の超望遠ズームを揃えれば良いかとも思ったが、これが非常にお高くて（500ユーロ以上する！もうすっかり廃れて終わっちゃったモデルなのになぜ・・・？）、そのお金でDXのD5600を買ってもお釣りが来るのだ（今こちらではキャッシュバックサービスやっているからね）。むむむむ。

なにはともあれ、秋は美しい・・・晩秋には特にもののあわれを感じる。

撮影：　D600 + 18-200mm(F3.5-5.6)

2018-11-18 02:00 nice!(31) コメント(6)

nice! 31

ピントが甘いというのはちょっと引きますね。

ズームの望遠端はどうしても周辺像が甘くなります。
by Baldhead1010 (2018-11-18 04:41)

秋色が美しいですね～
趣味のものにはお金がかかりますね。欲を出せばきりがない。
by mimimomo (2018-11-18 06:19)

ニコンもキヤノンもフルサイズミラーレス機を発売し、しかもマウントまで新しくしちゃってるので、この先の製品動向が気になりますね。
資産であるはずのレンズが、どうなっちゃうのか？
マウントアダプターがあるとはいえ。
by YAP (2018-11-18 06:54)

18-200じゃあこんなもんでしょうねぇ
絞っても解像してるようには見えないと思います
キヤノンだったら中古で15000円くらいの
神レンズと言われてる 18−250っていうのがあるんですが
ニコンにはそういうのないんですかね？

by (。・_・。)２ｋ (2018-11-18 10:37)

旅行用のカメラって、私も、色々研究して、います。
何年か前までは、フルサイズEOS 5D MK2,または、MK3 に、APS/C 入門機のEOS Kiss X4 または、X7 の２つ使っていました。レンズは、標準ズームEF24-105F4L、それと、広角ズーム 17-40F4L で、フルサイズとAPS/C の画角の差で、1.6 倍の違いがありこれも、大変良かったです。
その後は、ビデオカメラも併せて使うようになり、写真用のカメラは、EOS 7D MK2+18-200F3.5-5.6にしました。
昨年、知床半島旅行で、夜の動物を撮影するという企画に参加したら、全く、フォーカスが合わなかったので、D500 に変更しました。現在、D500+18-300F3.5-6.3、D5600+10-20F4.5-5.6 を使っています。
ただ、D5600 は、何枚かに数枚、画面がブラックアウトしたものしか、記録されないという不具合が出ています。
ニコンは、沢山のレンズを出しているので、入門機のカメラでは、対応し切れていないのかなと言う気がします。
そして、今回のネパール・ヒマラヤ旅行で、星空撮影もする予定したが、18-300F3.5-6.3 のレンズでは、距離表示が出ないために、星空撮影が、できないことがわかり、がっかりでした。やむなく、相方の貸していたEOS kiSS X7+Sigma 18-250F3.5-6.3 で星空撮影をしました。

by テリー (2018-11-18 13:33)