ウィーンでめぎは何をしていたんでしょうか ～その４～

本日はウィーンで滞在したホテルをご紹介。

ホテル名は、Römischer Kaiser（レーミッシャー・カイザー）。17世紀に立てられた貴族の館がホテルになったもの。部屋の中は重厚な雰囲気。

バスローブがついているところが、高級ホテルという感じがする。こちらは二人で179ユーロ。めぎ的にはかなりお高め。もうすぐ日本へ帰国する同僚と、せっかくだから、ということで一泊優雅な雰囲気に浸ることとした。

バスルームがなんとも可愛らしい。

洗面台の下にも注目！

部屋の窓は二重窓。このような雰囲気の窓を見ると、ああウィーンだなあ、と感じる。ドイツの窓はもっと無機質なのだ。この二重窓は窓と窓の間にそこそこ空間があるので、買ってきたお酒やおつまみなどを冷やしておくのになかなかいい。安ホテルでもこのような二重窓なので、わたしはよく利用したものだった。

窓から外を撮影。このホテルは音楽館（Haus der Musik）の隣。

向かいのホテルの彫刻。

朝食も豪華。これらの他にシリアルや各種生ジュース、フルーツポンチなどのバイキング。

♪　おまけ　♪
その他のウィーンの風景。

こちらはウィーンの路面電車の中。木の椅子がなんとも素敵。

オーストリアも郵便はこのように運ばれる。色も黄色でドイツと同じ。

本日をもってウィーン旅行記はおしまい。明日から再びアンダルシア紀行の続きをどうぞ。

コメント 34

木の椅子、カーブも実にいいですねぇ・・・。自分は選ぶ家具は何故かスペインやイタリアものが多くなってるのですけれど、独語圏のファニチャーって、機能美の中に「くす」「うふ」がある瞬間が多いから好きです。ミース・ファン・デル・ローエとか、インゴ・マウラーとか、大好物。何処だったかな、コルビジェ（あ、こん人は独語系でなか）が作った学生講堂とか、椅子の木のニュアンスだけを憶えてたり。
by もん (2007-03-28 04:30) 

こちらでは、おはようさん＾＾

バスの椅子も、合理的にできていますね＾＾
by Baldhead1010 (2007-03-28 06:24) 

こんにちは^^
素敵なシャンデリアですね～。洗面台も女の子向けのピンクで温かみがあっていいですね～^^あぁ、こんなところに住んでみたい(住めない、住めないｗ）路面電車ってドイツでもそうですが、華奢な作りが可愛くて好きです^^
by Basti Fantasti (2007-03-28 08:30) 

ウィーン少年合唱団に憧れたが、入れる訳なかった。。^^;
by 夏のひまわり (2007-03-28 11:32) 

う~ん、なんともお上品な
ホテルに朝食ですな(^^)
by いとお (2007-03-28 12:17) 

僕もバスローブのあるなしが、高級かどうかの判断基準です（＾＾）
ここは、いいですね！
by くっさん。 (2007-03-28 12:26) 

路面電車の真っ赤なつり革もインパクトがあって素敵ですね♡
by 嵯菩 (2007-03-28 13:52) 

窓と窓の間がれいぞうこ！！
酒が冷えちゃうって　やっぱりまだまだ寒いんですね
by (2007-03-28 14:53) 

はじめましてヽ(^。^)ノウィーンて、家具とか
めっちゃかわいいですね！電車も素敵で
行きたくなってしまいました(#^.^#)
by (2007-03-28 17:45) 

素敵な家具やカーテン！！
今一番欲しいんです
アンティーク素敵だなぁ～
by yoocomint (2007-03-28 17:51) 

貴族が使っていた家がホテルに！豪華な気分ですね
洗面台、綺麗なタイルに彫刻まで付いていて想像
以上ですね、朝食、食材の沢山あるバイキング品物を
選ぶ幸せがありますね。
by wakatate (2007-03-28 19:33) 

素敵なホテルですね。きれいですけど、歴史があるのですね。2重窓の間の冷蔵庫、よくスキー宿でやりましたよ。朝食はコンチネンタル風ではないのですね。あれはフランスだけなのかしら。
by ada (2007-03-28 21:26) 

１７世紀の建物、こんな空間に身を置いてみたいです。
路面電車のイス、環境に優しいですね。
by とよっち (2007-03-28 22:35) 

歴史を感じるホテルですね！本物って感じ。ヨーロッパのアンティークは日本でも人気がありますね。　めぎさんは強羅でも老舗旅館に泊まられていましたよね。居心地良さそう。。　日本では古いものはなんでも新しく建替えられていっているのが残念なところです。
by ぽりぽり (2007-03-28 23:24) 

路面電車の木の椅子は、なんだか学校の教室の椅子を思い出してしまいました。
by ふくちょ〜 (2007-03-28 23:38) 

＞もんとれさま
ミース・ファン・デル・ローエ・・・バウハウスの世界ですね。仕事で一週間ベルリンとデッサウのバウハウスに缶詰になったことがあって、なかなか楽しかったです・・・でも家具はちょっと私にはお高めで、まだ手が出ないんですが。機能的なようでヘンな戸尾頃に妙にこだわっていて「くす」「うふ」させちゃうところが面白いですね。
by めぎ (2007-03-29 01:52) 

＞Baldhead1010さま
かざりっけが無いですよね。でも、お洒落ですね。
by めぎ (2007-03-29 01:53) 

＞Basti Fantasti さま
こんなところに住むのは維持費かかって大変そう・・・なんて考えちゃうところが私ってオバサンかしら。
by めぎ (2007-03-29 01:54) 

＞夏のひまわり様
ひまわりはイタリア語で男性名詞でしたけど、ドイツ語では女性名詞ですから、ドイツ語圏のウィーン少年合唱団に入れてもらえませんね～残念でしたね♪
by めぎ (2007-03-29 01:56) 

＞いとおさま
お上品に食べましたのよ。おほほほ。
by めぎ (2007-03-29 01:56) 

＞くっさん。さま
わぁ同じですね！バスローブ、便利ですよね～使い慣れると無しでは不便に感じちゃいます。ついていないホテルばっかり泊まってたので、なんだか嬉しくなりました。
by めぎ (2007-03-29 01:59) 

＞嵯菩さま
さすが嵯菩さん、つり革に目が行きましたね。
by めぎ (2007-03-29 01:59) 

＞momoiropelicanさま
今回のウィーンは雪が降るかもっていう予報だったんですよ～寒かったです。ダウンコートの下にとっくりセーターを着てました。
by めぎ (2007-03-29 02:01) 

＞酎ハイ大好きさま
はじめまして。ご訪問ありがとうございます。
ウィーンは治安もいいですし、見るものいっぱいありますから、ぜひいつかいらしてくださいね。
by めぎ (2007-03-29 02:02) 

＞yoocomintさま
アンティーク家具、憧れますよね～
それの入る広い家も欲しいところです。
by めぎ (2007-03-29 02:03) 

＞wakatateさま
ここの朝食バイキングは選び甲斐がありました。美味しかったですし、幸せでした・・・洗面台の彫刻はちょっとあり過ぎっていう気もしましたが、こういうところに凝るのが昔の貴族の贅沢だったんでしょうね。
by めぎ (2007-03-29 02:04) 

＞adaさま
ドイツもオーストリアも、普通はコンチネンタルですよ。ある一定のランク以上になると、そこそこ美味しいものが並びます。でも、ハムエッグなどの温かいものは無くて、ハムやチーズだけでしたから、これはコンチネンタルといえるかも。
by めぎ (2007-03-29 02:06) 

＞とよっちさま
こういうおうちが残っているところが、石の文化ですね。
ウィーンやパリなどに旅行なさったら、こんな建物ばっかりですよ。
by めぎ (2007-03-29 02:08) 

＞ぽりぽりさま
私は多少不便でも古いものが好きなのかも知れませんね。このウィーンのホテルはたまたま快適でしたが、強羅は温泉の脱衣場など暖房が全く無くて寒かったですし、洗面所も水だけでした。でも、やっぱりまた行きたいです。
by めぎ (2007-03-29 02:11) 

＞ふくちょ～さま
この木の椅子は、ヨーロッパ人仕様なので、高いんですよ。私にはちょっと足が宙ぶらりんになる感じでした・・・
by めぎ (2007-03-29 02:12) 

＞みなさま
ナイスありがとうございました。
by めぎ (2007-03-29 05:04) 

＞もんとれさま
今読み返したら打ち間違いがありました。ところって書くつもりだったはずです。今日は早く寝るぞ。（と自分に言い聞かせる）
by めぎ (2007-03-29 05:24) 

ホテルの前の通りが素敵ですね。
こういう路地って、雰囲気だけで酔ってしまいます。
by YAP (2007-03-29 22:31) 

＞YAPさま
ウィーン中こういう路地ですよ。ワイン飲まなくても酔っ払ってしまいますね♪
by めぎ (2007-03-30 01:59)