オランダの海

ポーランドの話は21日に再開予定。

以前にもご紹介したこちら、Scheveningenは、オランダ語ではスヘフェニンヘン、英語読みするとスケベニンゲン♪



デュッセルドルフから車で3時間ほどのここへ、海が恋しくなっためぎとうちのドイツ人は週末日帰り旅行。



オランダは海抜差がないところなので、海岸の砂浜が非常に広い。



わーい♪　海♪





鳥さんもいっぱい。







なにやらバシャバシャやっているなあ、と思ったら・・・




ボクの仲間たちが食べられちゃってるの！



ここで、めぎは写真撮ったり貝殻集めたりして過ごし、うちのドイツ人はひたすらダムやら川やらを造っていた。

スヘフェニンヘンでの過ごし方

ヨーロッパの海は、こんな感じ。



海の水は8月16日といえども冷たく、泳いでいる人はほとんどいなかった。沖にはヨットがたくさんあり、海岸ではジョギングしている人、貝殻拾いをしている人、サッカーやビーチバレーをしている人、散歩している人など・・・

でも、ここのホテルはこの週末どこも満室。



みなさん、何をしているんでしょ。お部屋でゆっくり？



カップルの方々は、ラブラブしてたり・・・



ビミョーな空気だったり・・・



黙々と作業してたり♪



そして、非常に多くの方が日光浴。トップレスだったりも。その写真はあしからずありませぬ。ビキニ姿もかなりとんでもなくメタボな方が多かった。ここに行けばめぎも抜群のプロポーション？（いや、足が短すぎる・・・顔も大きすぎる・・・）

これは何かしら。



これはパトロール。



こんな立派なクアハウスの立つスヘフェニンヘンは、ヨーロッパ有数の避暑地であり、またクア（数週間の療養）でも有名。


一世紀前にはここへ、夏にたくさんの人々が避暑やらクアやらに訪れ、このクアハウスで優雅な時を過ごしたらしい。だが、その伝統はどこへやら、このクアハウスでお昼を食べてみたのだけど、値段ばっかり高くて味的にはまあまあの領域を出ず、ウエイター・ウエイトレスさんたちは間違ってオーダーしたり別の席のを運んできたりで、カオス状態だった。残念。

海岸からちょっと離れるとハマナスが咲き、実をつけていた。この実は、ドイツではお茶にする。



午前11時過ぎから遊んで、混んできた3時過ぎ、ここをあとにした。海、さようなら。

せっかく寄ったんですが・・・

昨日、総アクセス数が70万突破。今日で記事は777。なんだかラッキーな気分。みなさま、ありがとうございます。

本日、16日土曜日の海への日帰り旅行記最終回。

海の帰りには、ちらっとスヘフェニンヘン近くの町へ。



きっと、この写真だけでここがどこかお分かりの方がいらっしゃると思うのだけど♪

運河があるけど・・・



アムステルダムではないですよ～ぐわぐわ♪




静かなフェルメールの風景を期待して寄ったのだけど・・・！！！！



人だらけ。



こんなところまで。



そして、どの街角を曲がっても大音響の音楽が。



市庁舎前にもステージがあって、うちのドイツ人の声が聞き取れないほどの音が鳴り響いていた。



みなさん、楽しんでいらっしゃるようでしたが・・・



めぎは塩漬けニシンを食べただけで退散。



塩漬けニシンはやっぱりオランダとベルギーが美味しい。ドイツのはどうも塩がきつすぎて。

グロティウスさん、シーズン・オフになったらまたいつかきっと寄らせていただきますね・・・



明日からまたポーランド旅行記を再開。