2月中旬の風景

今日は2月中旬のデュッセルドルフの様子をどうぞ。

2月中旬にはカーニバルがあったので（つまり羽目を外してどんちゃん騒ぎをする時期だったので）、こういうのもよく見かけた。これは地ビールの瓶。



モノクロの方がカッコいいかなと思って撮った写真2枚。自転車と車と人々。



こちらは雨上がりで誰もいない公園を撮っていたら向こうに老夫婦がやってきて、白黒だと白髪がきれいに見えるなあと思ってパチリ。



これは光が射している上階部分と影の下の部分との差が面白いかなと思ってモノクロで撮ったのだが…



あとでRAWからカラーにしてみて、これも綺麗だなあって思った写真。



2月中旬、まだ枯れ葉もちらちらと見えるのだが…



春の夢も膨らんできていた頃。



公園の中は夏から秋にかけて色々育って藪のようになっていたところがいつも間にかきれいに刈り取られてて、そこに新たな緑が生えてきていた。



木々はまだ裸ん坊だけど、春はもうすぐそこに来ているのかな…

小さな可愛い鳥さん

今日は2022年大晦日のボルネオの離島・ガヤ島でのお話を。

この最初の写真はブログに載せて何の意味があるんですかという写真だが、めぎの泊まったコテージ付きのプールの目隠しになっている植物。プールに入ると目の前はこんな景色だというわけなのだが…



ここに可愛い鳥さんが何度も訪れていた。



これまた先日載せたサイチョウと同様何十枚も撮ったのだが、小さなお花と一緒なのでピントを合わせるのが難しかった…



でも、可愛くて一生懸命撮った。



この長い嘴が特徴。



背中もなかなか美しい鳥さん。



Grünrücken-Nektarvogel というようだ。日本語でキバラタイヨウチョウ…だと思う。

ああ、枝が目に被っちゃった…



たぶん、これが一番うまく撮れたと思う。



視線を別のところに向けると、こんなのもいる。



ホント、色々なものが出てくるジャングルの中にある美しいリゾートだった。コテージのテラスとプールにいるだけでこれほど楽しめてしまう。



ここまでが大晦日の午前中。次回からお昼以降のお話に続く。

にぎやかのはじまり

今日は2月10日の写真から。

そろそろ鳥たちがにぎやかになってきた。



右手前はエジプトガン。左奥はカナダガン。



手前と島にいるのはカナダガン。真ん中左の池の中のは鵜。



基本的にカナダガンはくわ～～くわ～～～と煩い。（次の2枚はトリミング）




1月24日に腰椎の骨折の診断が下されてから1か月経った。骨折自体は12月のクリスマスなので、それから2か月が経ったということである。骨折当時は歩けたのに、1月17日のMRI検査時に悪化させ、さらに1月30日のコルセット装着練習時に肋間筋を傷め、一時期歩けなくなって本当に辛い時間だった。2月10日のこのときもうちのドイツ人はうちにいて、めぎ一人での散歩（買い物のついで）。いつも一緒に散歩していたのが、ああ鳴いてるね～今年も春が来たね～って一緒に見られないのって、切ない。この2月10日頃はもう再び立って歩けるようになって、うちの中でリビングまで行ったりお手洗いに行ったりはできていたのだけど、起きて座るのは30分が限度だったし。その後、今日までの2週間の間に、階段の上り下りができるようになった。まだ手すりにつかまりながらだし、1日に1回程度の上り下りが限度だけど、日々動きが滑らかになってくるのを見るのが嬉しい。散歩を楽しんだりできるのはまだまだ先だが、焦らずゆっくりと慎重に、と思っている。

慎重におずおずと芽を出して来た緑たち。



春だなあ…と感じる。



うん、感じる…




まだこんなのを着るぐらいの気温だけどね。



気温は日々3～13℃ぐらいで生ぬるい冬だが、暖かいわけでもない。ただ、昼の長さはもう10時間半。植物たちは気温ではなく昼の長さで春を感じているんだなと毎年思う。