モノトーンに嵌る

今日の写真は1月末の日曜日の散歩から。

素晴らしく晴れていた日曜日、でも気分はモノトーンで、カメラをモノトーンに設定して出かけた。フルサイズのZ6にレンズはFマウント58㎜F1.4単焦点。



折角モノトーンなんだから光と影を撮らなくちゃね…



上手くいっているのかどうかなんとも言えないが、最近はこのトーンの黒が締まって見えるモノクロが好みで、嵌っている。



黒が締まって見えると言えば聞こえがいいが、黒潰れし過ぎているのかもしれない。が、そんな気分なのだ。



面白いなあとかカッコいいなあとか綺麗だなあって思って撮っているのだが…



だから？という気もするし、写真は難しいわねぇ。



ただ、思い切ってモノトーンと決めてその設定で最初から最後まで撮り続けるのはかなり楽しかった。その間はその事だけを考えていられたし。



うちに帰ってきてから、今日の一枚目の写真をRAWから別のモノトーンにしてみた。設定によっては同じモノトーンでもこんなに違う。



そして、この日の色は実はこんな色。



この日の散歩ではたくさん撮ったので、一日おきにしばらく続く。