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11月最後の金曜日のマルクト市場 [食べ物・飲み物]

今日はしばらくぶりに金曜日のマルクト市場の様子をどうぞ。

なぜしばらくぶりなのかと言えば、3週間ほど早朝から仕事で市場に行けなかったから。しばらく来ないうちにすっかり晩秋になったなぁ。
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最初に向かったのは鶏肉スタンド。そこには今、シーズンもののジビエのガチョウが並んでいる。大きさが分かるようにちょっと工夫して撮ってみた。手前にアルゼンチン風の味付けだという鶏のドラムスティックがあるが、その後ろにガチョウ一羽の背中がドーンと静座している。とてもめぎ家は食べきれない大きさ。その上に足が一本乗っているのだが、その足だって一本全部は一回に食べきれない。めぎ家はいつも胸肉の半身を骨付きで買ってローストするのだが、それでも二人で夕食2回分はある。
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お願い、殺さないで~と言っているような気のする人形があった…ヨガをやっているのだろうけど。隣にお釣りを寄付してねの入れ物があるので、そのためにお願いしているのかもしれないけど。でも、羽根もないし、お肉になる直前に見えてしまうのはめぎだけかしら…妙にリアルよね。
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この週末からクリスマスマーケットが始まったらしい。花屋スタンドでもモミの枝が売られ始めた。これを買って自分でリースを作る人もいる。リースにせずとも、部屋の飾りつけに使う。
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ドイツでクリスマスの時期によく飾るアマリリスの切り花も並び始めた。向こうにアドヴェントリース(クリスマス前の4週間、日曜日ごとに蝋燭を灯していくリース)も並んでいる。第一アドヴェントは来週の日曜日なので、めぎ家はまだ用意していない。
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しかし、いよいよだなあと感じる。忙しくてクリスマス気分をゆっくり味わえないのが残念なのだが、職場でも秘書さんや用務員さんへのアドヴェントカレンダーの用意が始まってるし、なんだかあれよあれよという間にクリスマスが近づいていて、気持ちが追い付かない。
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さて、野菜を買いましょ…
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キャベツの仲間がきれいに並ぶ季節。
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それと同時に、サラダ用の野菜はどんどんなくなっていく。10数種類あったトマトは3種類になったし、サラダ菜の同じく10種類ぐらいから3種類ぐらいに縮小。ナスとパプリカはまだあったがキュウリとズッキーニはもう無く、ああ冬が近づいてきたなあと感じる。
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そして、8時45分頃のこの買い物の時間が非常に暗くなった。この後すぐに仕事に向かわなければならないので手軽にササッとスマホで撮ったのだが、手振れが非常に多かった。面倒でもちゃんとカメラを持ち出した方がいいな。または、もっと落ち付いて手振れに気を付けて撮らないとな。
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ブンガラヤ [2022-23年年末年始 ボルネオ]

今日は2022年末のボルネオの離島、ガヤ島のお話を。

船に乗って到着したリゾートホテルは、綺麗なお花でいっぱい。
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お世話に手をかけているからか、南国で新陳代謝が早くて次から次へと綺麗に咲くのが目立つからか、枯れたものはあまり見かけなかった。
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これは下から上へ順々に咲いて行くのかな。
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いろんなのが重なってて、どれを撮って良いやら迷う。
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特にたくさんあったのは、ハイビスカス。
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リゾートの名前にもなっているブンガラヤ、ハイビスカスという意味で、マレーシアの国花だとのこと。
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たくさんたくさん撮った。
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似たようでいて微妙に違うのが興味深かった。
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どの花もどの葉っぱも名前が全然分からないのが残念だけど、写真を見ながらふーっとため息…11月も後半になってくると、こういう美しい鮮やかな色が恋しくなる。ここにいると、一年中こんな状態で素晴らしいけど四季が無くてつまらないだろうな、と思ったりするのだが、今一日中薄暗く穴倉の中にいるようなドイツにいると、南国っていいなと思う。
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ロットヴァイルの町を歩きながら [2023年春 ナーゴルト・ロットヴァイル]

今日は今年(2023年)4月初旬のドイツのロットヴァイルのお話を。

シュヴァルツヴァルト地方のロットヴァイルという小さな町を歩きながら撮った写真は山ほどあって、写真の出来としては何それ?というものばかりなのだけど、綺麗だったり面白い模様だったりするので選べない。例えばこれはこの出窓というのか造りが面白いなあと思って写したし…
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これはその中の模様が精巧にできているなあと。
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壁に潜んでいる像も見逃せないし…
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看板も素晴らしい。
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これでお天気が良ければ言うことなしだったんだけど。
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坂道に立つ建物。
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泉もある。
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説明を聞きながら街を歩いたら、今ブログに色々書けたのだろうけど。めぎたちはただブラブラしていただけ。
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倉庫の名残。
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高いところに吊り下げて入れたのね。
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こんな街歩きがまだまだ続く。
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