S02というコンデジで

めぎ家バルコニーはすっかり晩秋。



黄葉も腐りかけてるし…



紫陽花も変色。



上の写真3枚はAPS-CセンサーのZ50で撮ったものだが、今日の動画は、ちょっと試してみようと思って古いコンデジで撮ってみたもの。場所はめぎ家バルコニー。撮ったのは11月11日。ダウンコートを着ている気温なのに、まだ綺麗に咲いている花もあることに驚く。いつまで咲くかな。氷点下までがんばるのかな。



古いコンデジというのは、とっても小さな手のひらサイズのCoolpix S02というカメラ（青い方）。センサーサイズは1/3.1で、2013年発売。ほんの10年なんだけど、すっかり昔のものという感じだわね…黒い方はその一つ前のモデルS01。こっちの方がもっと小さくて丸っこくてかわいいんだけど、電源切ると設定が全てデフォルトに戻ってしまうので使いにくい。



小さなセンサーの小さな古いカメラの動画、めぎのブログに載せる程度ならこれで十分。昨日の動画のように、スマホで撮ったのでも十分（LEDがチカチカしてしまうのだけなんとかしたいのだが、まあそれも一般的にはあまり気にならない）。このカメラのセンサーはスマホより小さく、今時使っている人は皆無。わざわざ持って歩こうと思うほど個性的でもないが、10年も前にこんなに動画がちゃんと映るコンデジがあったんだなあってちょっとびっくり。撮れるのはNTSCかPALかの2択で、ちょっと懐かしい響きだわね。その昔、ドイツで買ったビデオは日本のビデオプレイヤーでは再生できない、というようなことがあったのを思い出した。今はホント便利になったわねぇ。