街中の市場

現在冷え込んでいるデュッセルドルフ。みんなもこもこ着込んでいる。



ここは街中にある大きな市場（Carlsplatz、カールスプラッツ）の一角。今週の撮影。ここをこうして写したのは…



下の写真と比べるため。冬休み中、いつものマルクト市場が休暇中のため、代わりに街中の市場へ年末と年明けの2回出かけた。そのときには大きなクリスマスツリーが飾られていたのだが、上の写真にはもうツリーがない。



さて、この屋台はジャガイモだけを売っているところ。年末年始、休暇をポルトガルで過ごす予定だったからほとんど何も買ってなくて、メインディッシュはもちろんドイツ食で一番大事なジャガイモがなくなっちゃったので、ここでちょっと購入。



人々を見ると、年末年始はあまり寒くなかったことが思い出される。年末は賑わっていたが、年明けは市場が半分ぐらい閉まっていて人も少なかった。あれれアスパラが売っている…どこで採れたものなんだろう。この時期に誰が買うんだろう。この市場は世界中からの品物を売っているので、何でもある。でもちょっとお高めだ。



ジャガイモ以外に買ったのは、写してないけど魚コーナーで。ちょっと高いけど、めぎ家から最も近くでそこそこの種類の魚介が買える場所がここなのだ。実はうちのドイツ人がめぎ家のクリスマスプレゼントにドイツ語で書かれたポルトガル料理の本をくれたのだが、休み中、ポルトガルでこの中から選んでめぎに作ってくれるつもりだったらしい。中は魚介料理の紹介がいっぱい。でも、既に書いたように急なことでとんぼ返りになっちゃって作れなかったし食べられなかったので…



その代わりに市場で色々購入したというわけだ。その話は明日から順々に。その時の色々な状況を思い出しながら。