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2019年夏 ザルツブルク ブログトップ
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ザルツブルク8月7日 朝の眺め [2019年夏 ザルツブルク]

現在、旅先から旅の話を連載中。

8月7日の朝は6時に目が覚め、天気もよさそうだったので早速撮影に出かけることにした。これはちょうど朝食中だったねこちゃん。割れた卵だったんだけど、ごみ箱からは取れないし、誰かからもらったのかな…6時50分の撮影。
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朝から頑張って山登り。小高い丘という会話の上まで登ると、反対側には山々が見える。うーん、もうちょっと光が欲しいなあ。
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街を見下ろす側に来てみると、うん、やっぱり曇ってる。
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…と思っていたら、いろいろ撮っているうちに晴れてきた!
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この日広角はCoolpix Aを持ってきていたのだが、そのデータはタブレットに取り込めないので割愛。残念だけど、スマホので記事を書いている。

でも、D5600の方は取り込めるので、望遠で撮った景色をここに載せられる。
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これは音楽祭の会場。本当に岩山にへばりついている。というか、岩山に穴を掘って作ってあるのだが。
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その手前左の教会が今回内装を改装中で全く見られない聖ペーター教会。右のが今回何度も撮影に行っているフランツィスカーナー教会。フランツィスカーナー教会も塔の外壁工事中。これ去年もだったような気がする…
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あそこが先日お墓参りの泣いている女性を写したところ。
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グロッケンシュピールの塔。左は何だったかな…
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川の向こうにはミラベル庭園。
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あ、そろそろ観光客が動き出したわね…このとき8時10分ごろ。
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つづく
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ノンベルク修道院教会にて [2019年夏 ザルツブルク]

現在、旅先から旅の話を連載中。

8月7日の朝、岩山の上から町の写真を撮った後、そのまま山の上を縦走して(と言ってもちゃんと道がついているのだが)、ノンベルク修道院へ。あのサウンドオブミュージックのマリアがいた修道院である。
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ここは今回も車が停まっているわ…
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中は誰もいなくて、美しい気に満ちていた。
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ここは50セント入れるとライトアップしてくれるシステムがある。結構長くついていてくれるので、ゆっくりと堪能できる。
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毎年この像と祭壇をうまく撮りたいなあと思っているのだが、難しいなあ。
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サウンドオブミュージックのあの修道院長を思い出す。
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…とそこへ、修道女が現れた。使い終わった蝋燭の整理などをして…
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花の世話なども。ちょっとお話したが、とてもやさしい人だった。
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いつも撮っているポイントを今年も。
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清々しい時間だった。
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この日の話はもう一回続く。
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8月7日のその後 [2019年夏 ザルツブルク]

現在、旅先から旅の話を連載中。

8月7日の朝、ノンベルク修道院を堪能しためぎは、いつものフランツィスカーナー教会に戻ってきた。これはその前の通り。
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この日もちょうどミサが終わったところで、綺麗にライトアップされていた。
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蝋燭もついていたし。
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何度も来ていると、それまで気に留めていなかったものが目に入ってくる。これ、光が綺麗だった。
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ミサが終わった後、最前列に座っていた年取ったシスターさんがなんと眠っていた。あらら、起こした方がいいかしら、と思っていたら、片付けをしていた教会の人が声をかけ、しばらく談笑。その様子がなんだか素敵だった。
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この日はこれで宿に戻り、またオペラの予習。そうそう、オペラと言えば、花形スターのネトレプコさんがのどの使い過ぎとやらであちこち降板。ザルツブルク音楽祭も一日休んだが、バイロイトをお断りとは、それはそれは…。彼女を目当てに来る人も多いだろうしねえ。めぎは彼女のオペラはチケットを取っていないので関係ないが、目当てに日本からくる人はかわいそうだな。たぶんそういう人はたくさんいると思うのだ…
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さて、オペラの時間。
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メルケルさんはこの日ベルリンへ帰ってしまったけど(その記事はこちら)、昨日より物々しい警備だった…まあ警察がいるのはいつものことなのだが、中にも怖そうな人がいっぱいいたし。
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この日めぎが見たのはメデアというオペラ。古代コリントを舞台にした話だが、それを演出家がグルジアからザルツブルクへやってきた移民夫婦の話に置き換え、非常にリアルでグッとくる話だった。最後はガソリンスタンドで子供と心中。
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18世紀末のオペラなので音楽的にそれほど重くなく、2時間半で終わるのでそれほど辛くなかったが、内容的にしんどかったなあ…フランス語がお洒落だったけど。映像を駆使していて、それも今や普通だけど、非常にうまくはまっていた。現代への置き換えがうまく言ったパターンだったと思う。まあ好き好きはあるだろうけど。雰囲気はこちらの写真をどうぞ。

これで8月7日の話はおしまい。
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