トレド到着 [マドリード]
現在9月初旬のマドリードの話を連載中。
アトーチャ駅をあとにして・・・
ラ・マンチャの景色を25分ほど見ているうちに・・・
あっという間にトレド到着。出口はあのおじさんの立っているところ。ここもアトーチャ駅同様ホームへの立ち入りは禁止のようだ。
この電車はここが終点。みんなこんな風に電車から出てきて・・・
こうして駅舎の方へ。
駅はとっても綺麗。
壁のタイルが素敵。
駅前にはバスが待っていた。左の2階建てのはトレド巡りをする観光バス。右のはトレドのソコドベール広場に直通で連れて行ってくれる輸送バス。
めぎ家は輸送バスを利用。
バスから見た駅舎。
ここからちょっとバスの車窓から。あ、トレドらしい廃墟が見えてきたわねえ♪とテンション高くなる。
こんな城壁の上に町が作られている。
急勾配をバスで登り・・・
途中ローカルバスにも遭遇。
そして、到着。これはアルカサル。要塞の城である。
ちょっと歩いていくと、撮影中のみなさまがいた。
めぎも人がいなくなってからパチリ。
その前にこんな空間が広がっていた。ちょっと降りて見下ろしてみましょ。
向こうに見えるのはユースホステル。
下に見えるのはタホ川。
トレドはこんな景色の中にぽつんとある町。こんな場所だけど16世紀まで首都だった町。いや、こんな場所だから難攻不落でもあったんだろうけど。
それにしても、うーん、暑い・・・このとき、ものすごく暑かった。
つづく。
トレド街歩き [マドリード]
現在9月初旬のスペインの話を連載中。
トレドに到着したものの、暑くてまずは一休み。
しかも眠いのでエスプレッソを。
スペインに来ると身体がスペイン時間に慣れてシエスタが欲しくなる。
その辺りにはお土産屋さんが並んでいたが・・・
人形も暑そう。
さて、少し歩きますか・・・
せめてあそこまでは行きましょ。
町の雰囲気と車が似合わないわね。
窓を開け放して光を入れることなんて、真夏には全く無理なんだろうな。
この町の庶民の生活って、どんな風なのかな。
うちのドイツ人がタバコ切れ。
だんだんと賑やかな地帯へ。
あちこちにナイフのお店があって・・・
めぎたちはこの9.5ユーロのチーズナイフをお土産にした。
その店の中にあった29.9ユーロのハモン・イベリコ用のこの台がめぎはとっても欲しかったけど・・・
でもねえ、どこに置くかという問題もあるしねえ。部屋中ハモン・イベリコのにおいが充満しそうだしねえ。
でも、買えない値段でもないのだ・・・台は30ユーロもしないし、ハモン・イベリコもスーパーで130ユーロ程度で売っているのだから。(この写真のみ別の日にマドリードのスーパーで撮影したもの)
ま、またの機会にまた考えましょ。
そして、ようやく目的地が見えてきた。
つづく。
♪ おまけ ♪
70年代のトレドとうちのドイツ人。
カテドラル [マドリード]
現在9月初旬のスペインの話を連載中。
暑い中トレドをてくてく歩いて辿り着いたのはカテドラル。
ここは時計の門といい、内側にも時計が。
立派な時計ねえ・・・これはトリミング。
上を見上げただけであちこちに被写体が。
向こうも絢爛豪華。
内陣の壁画などをトリミング。
少しずつ視点を右へ。
上をアップ。
トリミング。
右に移動・・・おお!人がいっぱい!
向こうにはパイプオルガン。
右には聖歌隊席。
ここ、実際はこのくらい薄暗いのだけど・・・
大口径レンズでこんなに明るく撮れる。
トリミングしてもそこそこの写り。
だから重くてもD600と24-70mmレンズを持ち歩いちゃうのよねえ・・・先日後継機D610が発表されて、めぎのD600は早くも型落ちになっちゃった。デジカメのサイクルって早いわねえ。でも、D600はこれから6年はメイン機として使うわよ。それまでのD40xも6年間メイン機だったのだもの。
さて、空いた時間にトレドに行ってカテドラルを見よう、と思ってここまでやってきたが、めぎ的にはこの時計の門から見えた分だけでおなかいっぱい。そうでなくても寝不足だったし、アトーチャ駅で精神的に疲れたし、暑い中歩いてさらに疲れたし、その上ここから見えたカトリックのこれでもかという装飾で疲労困憊。四方八方から轟音が飛んでくるような気がするのだ。もっと中に入ると轟音に閉じこめられちゃうし、人もいっぱいだし、もうこれで十分・・・
そのようなわけで、めぎのカテドラル見学はこれにて終了。
さようなら。