SSブログ
2011-2012年 香港 ブログトップ
前の3件 | 次の3件

フェリー30分の旅 [2011-2012年 香港]

cx.jpg

現在年末年始の香港の話を連載中。今日は、南丫島でお昼を食べたあと、香港島へ戻る話をどうぞ。

南丫島で海鮮料理を食べるという目的を果たしためぎ家は、食後すぐに港へ。運良くすぐに帰りのフェリーが来て、すぐに出港。
c1.jpg


着いたときより少し明るくなったみたい。
c2.jpg


この浮いているのはたぶん南丫島漁民文化村。
c3.jpg


見学すると面白いんじゃないかな。
c4.jpg


すぐそばに見えている香港島の裏側にはたくさんのマンションが。
c6.jpg


山の上にもマンションらしき建物がいっぱい。
c5.jpg


なんか、どれも同じような形・・・きっと一つのマ○アが全てを支配しているのね。
c7.jpg


その中で、この穴の空いた建物が非常に目立っていた。
c8.jpg


それにしても中国人は本気でポーズをとって撮影する・・・それは、老若男女問わず、本当に、文字通り、だれでも。ね、真剣でしょ。
c9.jpg


船はこの辺りでぐるりと回る。それに伴って、この建物の見える向きもぐるりと回転。
c10.jpg


龍の通り道、残念ながら龍が通るところはこの目では見えなかったけど(♪)、代わりにこんな船を見かけた。
c11.jpg


こうしてどんどん南丫島が遠くなっていき・・・
c12.jpg


香港島の表側へのポイントまで戻ってきた。
c14.jpg


ちょうどその辺りでこんな船を見かけたり・・・
c13.jpg


こんな人を見かけたり。
c15.jpg


このお方はずっとずっと撮影を繰り返していた。
c16.jpg


この船の旅、片道がたしか20H$(約200円)。約30分でこんなお安く海鮮料理までたどり着ける・・・香港って素敵♡
c17.jpg


あ、ヘリポートもここにあるのね。いつか、ヘリも乗ってみたいな。
c18.jpg


♪ おまけ ♪

1月20日の夜、冬休みを終えてブンデスリーガ後半戦が始まった。初戦はデュッセルドルフ近くの地方都市メンヒェングラッドバハVSあの有名なバイエルン・ミュンヘン。思い返せば秋のシーズン初戦、前年度に入れ替え戦で何とか勝ち残ったメンヒェングラッドバハがまさかバイエルンでバイエルン・ミュンヘンに勝つとは誰も思っていなかった・・・しかも、あの、バイエルンに移籍したばかりのパーフェクト・ノイアーがミスをして、その所為で負けるなんてね。

そして、その因縁の対戦、またもやノイアーのミスでグラッドバハがゴール!写真はARDから。
ARD1.jpg


3対1でメンヒェングラッドバハの勝ち。バイエルン・ミュンヘンは前半戦17試合で全部で10ゴールしか失っていなかったのに、後半戦初日に3ゴールも入れられちゃうなんて、アンチ・バイエルンのうちのドイツ人はもう嬉しくて嬉しくて顔がゆるみっぱなし。

そんな中、1ゴール返したのはようやく怪我から復帰してきたシュヴァイニー。よかったね。
ARD2.jpg


今日からまた土曜日のサッカーニュースの日常が始まる。今年はEURO2012もあるし、楽しみだわあ♪ でも、ノイアーを始め多くがバイエルン・ミュンヘンの選手であるドイツナショナルチーム。大丈夫かしらね。
nice!(41)  コメント(15) 

香港での食事 ~鯉魚門編~ [2011-2012年 香港]

ax.jpg

現在年末年始の香港の話を連載中。今日はもう一カ所、海鮮料理を楽しんだ鯉魚門のお話を。

香港に滞在したのは2週間の旅のうち最初の3日間と最後の3日間だが、この日は2回目の滞在3日間のうちの中日。うちのドイツ人の知り合いの香港人が海鮮レストランへ案内してくれるということで、待ち合わせに指定されたのが、地下鉄の油塘(Yau Tong)という駅。そこから10分くらい歩くと、こんな港に出る。
a1.jpg


そこにこんな門が立っている。
a2.jpg


読み方はこちら。
a3.jpg


その門をくぐると、こんなところに出る。
a4.jpg


この日はもう旅の終わり頃だし、人と会うので写真撮影よりおしゃべりに集中したかったということもあって、一眼レフカメラをホテルに残し、コンデジのみを持って出かけた。写りがずいぶん違うわね。

この鯉魚門も、先日の南丫島と同様に水槽がいっぱい。そして、呼び込みがスゴイ・・・でも、知り合いはその呼び込みを無視してどんどん奥へ奥へ。両側に水槽の並ぶ細い道をずんずん右へ曲がり左へ曲がり・・・そんなわけで、その道すがら写せたのはこの大きなヒトデさんだけ。ヒトデはどんな料理にするのかな。
a5.jpg


そしてようやくたどり着いたのがこのお店。
a21.jpg


席が決まってから、そのお店の水槽に案内されて、食べる魚介を選んだ。例えばこんな大きな巻き貝や・・・
a6.jpg


大きなシャコさんや・・・
a7.jpg


アワビさんや・・・
a9.jpg


ホタテ?
a11.jpg


こんなお魚さんも。
a8.jpg


大きくて綺麗なエビさんもいたけど、この日までに一週間以上エビを食べまくったので、この日は取りやめた。
a10.jpg


青島ビールで乾杯♪
a12.jpg


この向こうを向いている彼女がうちのドイツ人の知り合いの香港人。本当は南丫島に連れて行きたかったのに、めぎたちだけで行っちゃって、すごく残念がっていた。そうね、彼女と一緒だったらあそこでももっと色々食べられたのにな。

だって、ここではこんなに色々美味しいものが食べられたんだもの・・・まず蛤のような大きな貝に・・・
a13.jpg


ぷりぷりっとして絶品のシャコに・・・
a14.jpg


アワビさんに・・・
a15.jpg


春雨のようなものが乗ったホタテに・・・
a16.jpg


巻き貝はこんな風になって出てきた。
a17.jpg


そして、残念ながら写し忘れてしまったお魚。それがもう、びっくりする美味しさ。お魚は蒸して出てきたのだが、蒸した魚がこんなに美味しいなんて、目から鱗。でも、美味しく蒸すには、新鮮な魚を的確な温度で的確な時間蒸さなければならないそうで、それがやっぱり職人技なのだろう。

食後にはこんなデザートが出てきた。
a18.jpg


このマンゴーはとってもとっても美味しかった。パパイヤも♪
a19.jpg


お願いして厨房も写させていただいた。とっても忙しそう。
a20.jpg


そしてここのお会計だが・・・それが、南丫島とほぼ同じく全部で約500H$くらい(約5千円)だったのだ・・・それはまさか嘘でしょ・・・それとも本当に?実は、この日はここに連れてきてくれた彼女をご招待するつもりだったのだが、彼女はそれにずいぶん難色を示した。香港なのだから自分がご馳走したいと言うのだ。だから、たぶん・・・めぎたちの想像だが・・・彼女がある程度こそっと支払って、残りをめぎたちに会計として渡したのではないかしら・・・(Entschuldigung, aber wir vermuten so... Vielen Dank!)それは永遠に謎だけど、とにもかくにもこのレストランはとってもとっても美味しかった。連れて行ってくれた彼女に大感謝。

店をあとにしたのは10時過ぎだったが、既に水槽の後片付けをしていた。
a22.jpg


そしてまた右へ曲がって左へ曲がって・・・と繰り返して出てきたところ。この辺りもみんなお片付け中。
a23.jpg


連れてきてくれた彼女は、この日お仕事だったし、次の日も仕事だった・・・めぎたちののんびり休暇におつきあいしてくれて、本当にありがとう。
a24.jpg


こうして束の間の楽しいひとときを過ごし・・・
a25.jpg


元来た道を戻って・・・
a26.jpg


さようなら。本当に、またいつか是非会いましょう。
a27.jpg


香港での話はあともうちょっとあるのだけど、明日は久々にデュッセルドルフの話をする予定。
nice!(48)  コメント(14) 

竹の技術 [2011-2012年 香港]

ddx.jpg

今日から再び年末年始の香港のお話を。あともうちょっとだけどうぞおつきあいを。

香港でめぎが非常に興味を持ったのが、こちら。
d1.jpg


いえ、この建物にという訳じゃなくて・・・
d2.jpg


この技術に!
d3.jpg


これ、すごいよね、すごいよね~
d4.jpg


部分的にもよく使われていた。
d5.jpg
d8.jpg


これ、下の方はどうなっているかというと・・・
d6.jpg


ちょっと怖いかな~うん、小心しちゃうわ!
d19.jpg


それにしても素晴らしい技術。
d7.jpg


この技術が生きているというだけで、中国の将来は明るいという気がしてきためぎだった。
d9.jpg


新しいものに変えることは簡単だけど、それで失われる伝統や技術がある。中国は今の時点ではまだこの技術を大切にしているということ。それって、素晴らしいな。
d10.jpg


これはYMCAのまわりに張られていたもの。めぎたちが泊まっていたクリスマスの頃はなかったが、旅の最後にペニンシュラに泊まったときに、ちょうど準備しているところだった。
d11.jpg
d12.jpg
d13.jpg
d14.jpg
d15.jpg


中国にはこんなにたくさん竹があるのね。竹の育たないドイツにいると、これがすごく羨ましい・・・竹細工をもらっても、乾燥している所為で割れちゃったりするし。やっぱりその土地にはその土地にあった植物が育ち、それを生かした文化が育つということなのよね。
d16.jpg


それにしても、中国ってすごいわね。。。
d17.jpg


こんな高いビルだって、それで建てちゃうんだから!
d18.jpg
nice!(42)  コメント(13) 
前の3件 | 次の3件 2011-2012年 香港 ブログトップ