香港空港から尖沙咀まで [2011-2012年 香港]
今日も昨日に続き香港の建物のお話。写真は香港空港からホテルに向かうバスの車窓から。
めぎが初めて目にした香港の景色とは・・・
このビル群!
なんでみんな同じような建物ばかりなの?
この一つ一つに営みがある・・・と思うと、なんだか空恐ろしくなる。だって、すごい数なんだもの。
バスはこんな立派な橋を通っていく。
おお!ああいう建物もあるのね。
おお!!どんどん開発中ね。
ね、高いビルは、どれも同じような形ばかり。どれも同じところが作っているのよね?国営の会社が作っているってことかしら?それとも一大マフィアが牛耳っている?
そんな中に大きなお墓もある・・・すごいなすごいな~
そしてバスはいよいよ市街地へ入り・・・
さらに色々な現実が見えた。
香港、面白い。これぞ、生きている街という気がする。
バスはその後彌敦道(Nathan Road)に入り、ひたすらまっすぐ走っていった。
そしてホテルに荷物を置いて初めて歩いた香港のど真ん中。そこには・・・こんなに室外機。
繁華街に洗濯物。
こんなど真ん中でも人が本当に暮らしている街。興味がぐんぐんわいためぎだった。
トラムに乗って北角へ [2011-2012年 香港]
実はまだ終わっていなかった香港のお話。暖かくなる前に香港のお話を最後まで終わらせておこうかな。
2週間の旅の終わり頃、2階建てのトラムに乗って北角という場所の市場へ行ってみることにした。2階席の一番前に座ってゆっくりと撮影。
ちなみにトラムはどこからどこまで乗っても2HK$、たったの20円程度。
香港らしさというか、中国らしさというか、非常に興味深い景色。
すごい人だなあ・・・
学校生徒の制服はちょっと日本っぽいわね。
途中でこんな通りが見えたり。
線路工事しているのも見えたが・・・
作業員はどこの国の人かしら。
こうして30分くらい乗って・・・
ようやく北角に到着。
家の中はどうなっているのかな。
細い路地に入っていきたかったけど、それは彼らの領域に他人がどかどかと踏み込んでいくということのような気もして、やめた。
市場はあそこね。
実はトラムで北角行きに乗ればこの市場の通りをトラムから見下ろすことができたのだけど、めぎたちが乗ったのはもっと先まで行くトラムだったので、この通りには曲がっていかなかった。
市場の通りの右側はこんな感じ。
めぎたちは左側の食料品の市場を見て歩いたのだった。
つづく。
市場の様子 [2011-2012年 香港]
今日も年末年始の香港のお話を。
昨日のトラムで着いたところは北角の市場。
ドイツでも肉屋さんはかなりグロテスクなんだけど、中国もなかなかすごいわね~
肉のすぐ横に魚が並んでいる。
魚も新鮮さをアピールしているみたい。
置き方は相当無造作で・・・
生きたままのも。
牡蠣はものすごい量。
そして、生きていると言えばこちら・・・たぶんよく見えないと思うけど、カエルさんがこの中にいっぱい入ってるの。
そして、注文を受けると一匹ずつ取り出してどん!と切っていく・・・合掌。
八百屋さんもそのすぐ隣に。
この野菜、菜の花みたいね・・・これ、香港の屋台みたいなお店で麺を食べると、よく付け合わせに出てきた。
それからピータンも売ってたし・・・
ソーセージなどの練り物も。
旧正月に向けたものも売り出され始めているようだった。
つづく。