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8月終わりのいつもの散歩 [小さな出来事]

今日から数日はデュッセルドルフの今の様子をどうぞ。

今日の写真は8月26日の撮影。夏の休暇から帰ってきて、いつもの日曜日の散歩を再開して2回目のこと。
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酷暑だった夏がある日を境にさくっと過ぎ去り、この日は散歩に行くときの気温が17℃で、長袖に薄いコートを羽織った。でも若者たちはこんな格好。ちょっと~見るだけで寒いわよ。
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この一週間前はめぎもノースリーブで歩いてたんだけどね。
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休暇後最初の日曜日だった8月19日の散歩には、アナログカメラを持ち出した。休暇でいっぱいいっぱい写真を撮って、なんだか撮影という行為に飽和状態になっちゃって。26日もアナログカメラにしようかとも思ったけど、そうだしばらく撮っていないレンズを持ち出そう、と思い直し、105mmマクロレンズを使用。

と言ってもマクロで花を写したりはほとんどせず、中望遠として目に見える景色を撮っていた。夏休みの終わりの日で、明日から現実がいよいよ始まるというところ、ちょっと現実と距離を取りたい気分という感じ。そうそう、めぎはいつも全部手持ち。撮影はいつも散歩ついでだからね。それは旅先でもデュッセルドルフでもいつも同じ。
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まだまだ緑が多いのだけど、その緑がかなり疲れてて、酷暑だったんだなあと改めて思う。
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こんな夏が続くようになったら、植生もずいぶん変わるのかもしれないなあ。
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向こうを老夫婦が歩いていく。そうそう、こんな感じの服装がふさわしい気温なのよね。そして、陽の差すところを歩くのが気持ちいい気温。
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日差しが強すぎなくて、綺麗だなあとカメラを向けられる感じ。
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こんなふうに天気の良いのが続いてくれるのは嬉しいけれど、基本的に雨が少なすぎて植物はカラカラ状態。いくつかは、生きているのかな、と心配なほどで来年の春がちょっと怖い。普通に実をつけているのを見るとホッとする。
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暑さのせいなのかどうなのかわからないけれど、今年はガンもカモも渡らずここに居座っちゃったのがいつもより多い。まだ子育て中のもいたりして、季節感が変わった気分。
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あと2ヶ月ほどでジビエの季節。うちのドイツ人が↑うーん美味しそう~などと曰う。ガンもカモももたもたしているとうちのドイツ人に食べられちゃうわよ~

撮影: D600 + 105mm(F2.8)micro
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