朝食と出発 [2018年夏 北イタリア]
現在、夏の北イタリア旅行記を連載中。
トリエステでの朝の散歩の時間はあっという間に過ぎていった。
というのも、その日はヴェローナまで約300km移動する予定だったし、夜にオペラの予定でその前にゆっくり休んだり食べたりする時間をとりたかったので、早めに出発するつもりだったから。
朝食は8時にアパルトメントの隣の建物のカフェで。
イタリアの朝食は甘いパンとカプチーノ。甘いパン(ここではクロワッサン)は3種類あって、めぎはカスタードクリーム、うちのドイツ人はチョコレートクリーム、妹はジャムを選択。朝食に甘いものを食べることに慣れていない日本人とドイツ人にはちょっと辛いが、これがイタリアならではの朝食。
出発前、部屋から見えたカップルの男性がいかにもイタリア人という感じだったのでパチリ。多分なんてことのない話をしているのだろうけれど、イタリア人は動作がオーバーで、常に舞台に立っているかのような大声なのだ。
トリエステの街はまだ静まり返っていた。
この日は土曜日だったし、みんなまだ寝ているのだろう。
海、さようなら。
トリエステはザルツブルクから400kmくらいでそれほど遠くないし、いつかザルツブルクのあとにでもゆっくりと訪れて、近くのスロヴェニアの海岸あたりでゆっくり過ごしてみたいなあと感じた。更に南下してクロアチアの田舎に行くのも面白いかもしれないな・・・そうそう、ザルツブルクからトリエステまで、オーストリアからまっすぐイタリアに入るルートもあるけれど、スロヴェニア経由のほうがアウトバーンが空いているし、高速料金がかかるイタリアに対しスロヴェニアはかからないというのがメリット。もしこの辺りへ旅をするとしたらどうぞご参考に。
撮影: D600 + 70-200mm(F4), Huawei p20 pro
トリエステでの朝の散歩の時間はあっという間に過ぎていった。
というのも、その日はヴェローナまで約300km移動する予定だったし、夜にオペラの予定でその前にゆっくり休んだり食べたりする時間をとりたかったので、早めに出発するつもりだったから。
朝食は8時にアパルトメントの隣の建物のカフェで。
イタリアの朝食は甘いパンとカプチーノ。甘いパン(ここではクロワッサン)は3種類あって、めぎはカスタードクリーム、うちのドイツ人はチョコレートクリーム、妹はジャムを選択。朝食に甘いものを食べることに慣れていない日本人とドイツ人にはちょっと辛いが、これがイタリアならではの朝食。
出発前、部屋から見えたカップルの男性がいかにもイタリア人という感じだったのでパチリ。多分なんてことのない話をしているのだろうけれど、イタリア人は動作がオーバーで、常に舞台に立っているかのような大声なのだ。
トリエステの街はまだ静まり返っていた。
この日は土曜日だったし、みんなまだ寝ているのだろう。
海、さようなら。
トリエステはザルツブルクから400kmくらいでそれほど遠くないし、いつかザルツブルクのあとにでもゆっくりと訪れて、近くのスロヴェニアの海岸あたりでゆっくり過ごしてみたいなあと感じた。更に南下してクロアチアの田舎に行くのも面白いかもしれないな・・・そうそう、ザルツブルクからトリエステまで、オーストリアからまっすぐイタリアに入るルートもあるけれど、スロヴェニア経由のほうがアウトバーンが空いているし、高速料金がかかるイタリアに対しスロヴェニアはかからないというのがメリット。もしこの辺りへ旅をするとしたらどうぞご参考に。
撮影: D600 + 70-200mm(F4), Huawei p20 pro