リクヴィルの裏通り

観光客がいっぱいのリクヴィルの目抜き通りを抜けるとこんなところに出る。



リクヴィルはこんな石垣で囲まれている。




入り口は物々しい。



その外側はこんな感じ。



壁の外には質素な家も。



ワイン搾り器も置かれていた。



壁の上から裏通りを見る。



降りて、リクヴィルの一番端っこの辺りを散歩。







壊れた家も。ここ、買って修理して住むこと、できそうだなあ・・・




だんだん町の真ん中へ戻っていく・・・



まっすぐ直角なところや水平なところが一つもない。



明日は看板などを。

コメント 33

そういえば、オランダのような茅葺屋根っていうのは、ドイツでは見掛けないのですね。
by Krause (2008-07-17 04:42) 

セピア調にすると、住んでた近くのスペインの田舎の村に似てます♪
スペインのその村でも、地階よりも上の階が出っ張って作られてます。
それは、昔、建てた地面の面積によって税金がかかったから、
できるだけ下の階を小さくして、上の階を大きくしたようですが、
リクヴィールでも、そうだったのかしら・・・。
by Inatimy (2008-07-17 06:10) 

この急傾斜の屋根、どうやって葺くのでしょうか？
by とよっち (2008-07-17 06:13) 

ここへ来たら何枚でも写真を撮ってしまいそう。
素敵な光景です。
by manamana (2008-07-17 06:23) 

こういう壁、ポーランドで見たことがあります。
壁沿いに露天が出てました。
いいな、かわいいな。古い家、見てみたい。中に入ったら、
怒られそうだけど（＾＾；；
by どらっち (2008-07-17 06:28) 

壊れた家、修理して住めそう。
町の真ん中と裏通り、
同じ町でも表情が違いますね。
ここもお散歩してみたいです＾＾
by hatsu (2008-07-17 06:31) 

こんな石造りの家、惹かれますね。
by Baldhead1010 (2008-07-17 07:53) 

ヨーロッパって平坦なところが少ないですよね。
地形をそのままに道を敷いているっていう感じで。
by YAP (2008-07-17 08:17) 

前回とは一転素朴な町並みですね。井戸やワイン搾りなど生活感が感じられます。こんな壊れた家があって、人は減っているのでしょうかね。
by luces (2008-07-17 08:18) 

観光客がいっぱい行き来していた表通りとは
打って変わった様相ですね

でも伝統を守り　何とか　その地で工夫しながらも
住み着いていこうという心（息）づかいを感じました
その中でも　可愛らしいお花を飾るって素敵ですね

いいものを魅せていただきました
by ララアント (2008-07-17 08:22) 

わ～、素敵な町ですね～♪
私も壊れた家を修理して住んでみたいです♪
by MOCOMOCO (2008-07-17 09:16) 

地震てないのかな？
だからこういう建物がずぅーっと残っているのかしらん？

日本も残ってるか・・・
by ゆゆ (2008-07-17 09:29) 

歴史と風格を感じます。ステキでです、ため息がでます。こういうところを歩いてみたいです。
by チバップリン＆マリエ (2008-07-17 10:37) 

京都みたいに賽の目の町もそれはそれで迷いそうだけど…
ここも迷路みたいなのかな～～(ρ_-)ノ
by ka_na (2008-07-17 11:01) 

石垣や入り口が歴史を感じさせますね。
裏通りは違った一面があるのですね。
アルザスの知らなかった一面をみせていただき有難うございます！
by chercher (2008-07-17 11:30) 

めぎさん、こんにちは＾＾
町並みにあるお花、この感じが大好きです。
ベランダ?や、そこらじゅうにお花が見えますね。
ゼラニウムみたいな赤いお花、これ、大好きで昨年ヨーロッパから帰ってきて我が家でもやってみております。
来月、クラーゲンフルトへ行きます。
こんな町並みなのかな???と思いながら、胸ワクワク。
日本は猛暑ですよ～～～～～～><

by ake_i (2008-07-17 11:58) 

ホント散策してみたい町だなぁ~
私も写真取り巻くってしまうだろうな(^^;;
by いとお (2008-07-17 13:16) 

住みたい・・・住みたいです・・・！
あ～憧れちゃいます・・・！
いつか絶対に行ってやるんだ!!!
by てんとら (2008-07-17 13:49) 

人の住んで居なそうな壊れた家を見てわかりました。
外壁やむき出した木枠などのメンテナンスを
かかさないから、こんな綺麗な町並みが保持出来てるんですねー。
お花植えたり、派手な看板は出さないとか
洗濯物は見えないところに・・・とか
そういうことが、努力や「やらなきゃいけない」ことではなく
当たり前の日常になってることが素晴らしいと思います。
看板もむちゃくちゃ楽しみですーーー！
保存してもいいですかー！？（笑）←ロゴフェチなので。
by のの (2008-07-17 14:42) 

街の中に、新しくて綺麗な家があるのに
古い廃屋、直して住むより立替の方が安く
上がりそうですね。
by wakatate (2008-07-17 17:27) 

自動車標識が日本と同じですねぇ。コンパクトな電気自動車でこの石畳の上を走ってみたいものです。。
by ぽりぽり (2008-07-17 19:41) 

え～の～！

まるで、中世のヨーロッパにタイムスリップしたみたいで。
by さすらう旅人 (2008-07-17 19:57) 

裏通り、いい味出してますね♪
石壁の剥き出しになったような風合いとか好きだなぁ♡
うーん、確かに平行直角が無い！
だからこそ町の手作り感・温もりみたいなものが強く感じられるんでしょうね。
by ひろころ (2008-07-17 20:39) 

裏通りもいいですね～(^^)
壊れたお家も素敵に見えます。
by blume (2008-07-17 20:49) 

街を散策してみたいですね。
興味があります。
by のび太 (2008-07-17 21:14) 

こういう裏通りのほうが断然好きですね。やっぱりリクヴィルは
素敵なところだわ～。
やっぱりフランスとは一味違いますね！
ワインはいつごろ出てくるんでしょう？楽しみ！
by えらん (2008-07-17 22:27) 

古いものを大切にして生活しているのですね。
by やよい (2008-07-18 07:50) 

素敵なところですね！
こういう小さなのどかなところに住んでみたいけれど、外国人の私が住むとなると結構問題もあったりするのかなぁ・・・と現実的な事を考えてみたり・・・。
by Ballacki (2008-07-18 08:25) 

めぎさんのブログって旅をしている気分になれますね～
素敵です。＾＾
by まるまる (2008-07-18 09:07) 

石垣の建物は、歴史を感じさせますね。
by たいちさん (2008-07-18 15:22) 

趣深いですね。
by mustitem (2008-07-19 00:32) 

裏通りといえども、美しい家並みや鮮やかな綺麗なお花がたくさんあり、とっても可愛らしい街ですね。
こんなに素敵な街だと、1軒ずつ見学しながら散策したいかも・・・♪
by Mimosa (2008-07-19 00:35) 

＞みなさま
リクヴィルの裏通りの話にコメントとniceをありがとうございました。
リクヴィルは観光の村ですけど、実際ここに住んでいる人もいるんですよね。お店開いたり、もしかしたら葡萄作っている人も住んでいるのかも知れません。普通の暮らしの様子を見てみたかったですが、なにしろほんの数時間の自由時間内にバタバタと訪れたので、ほとんど余裕がありませんでした。時間的に、買い物してワインを飲むか、散歩して写真を撮るか、の選択を迫られ、私は写真を撮るため歩きまくり、ワイン畑の丘に上ってきました。ワインを飲んでみる時間がなくて残念です。
ののさんがお書きになっているように、こういう古い街並みを美しく保存するにはかなりの努力と経費がかかっていると思います。古い壊れた廃屋を見ると、その努力の大変さが分かりますよね。ドイツで、こういう廃屋を買って自分でメンテナンスして住む人がいますが、それは本当に大変な仕事です。壁塗りや床張りや配線など、多くのことを自分でする国民性だからこそできることですね。業者に頼むと何年かかるか分かりませんしね。
こうして見ていると楽しいんですが、アルザスに住むと考えると・・・相当な田舎暮らしを覚悟しなければなりませんね。お昼は12時から15時頃まで休みで店が閉まる、その後もお店は18時まで・・などといった生活は、日本の便利さから見ると慣れるまでかなり大変でしょう。また、もしかしたら、ネットの接続なんかもまだまだかも知れません。ネットカフェなんて、全く見かけませんでしたし。また、言葉はやっぱりフランス語ができた方がいいでしょうね。その上ドイツ語もできると尚いい、という感じで、英語では住みにくいと思います。花の水遣りは、泉で如雨露で汲んで・・・というのもよく見かけました。とっても憧れる生活ですが、Ballackiさんがお感じになったように、外国人がそこに馴染むにはある程度の努力が要るでしょうね。
そんなわけで、かなりドイツ化しためぎでも、こういうところは訪ねて眺めて楽しむのがいいかな、と感じます。いつか、仕事じゃなくゆっくり訪れてワインを楽しんでみたいです。
by めぎ (2008-07-19 01:34)