SSブログ

北ドイツ21:ハンブルク港(クイズの答え付き) [ハンブルク]

そろそろめぎはワタクシの故郷からおうちへ帰るんだそうです。

それじゃあ、ワタクシは見送るのが嫌いですから、ご飯食べることにいたしますよ・・・

というわけでシュレースヴィヒ・ホルシュタイン州を後にしためぎたちは、ハンブルクを抜けて家路へ。

ハンブルクの南にはエルベ川を渡るトンネルがあるのだが、その高速がものすごく混む。ちなみに行きにもこのあたりを夜9時近くに通ったのだが、ちょっと渋滞していた。

帰りはトンネルを抜けてもこの通り・・・


天気がいいので、せっかくの渋滞を有効活用。窓を開けて港を撮影。


反対車線の向こう側にはこんな橋も。

大きい・・・


ず-っと向こうまで続いている。とても大きな港だ。これが海ではなく川だと思うと、その巨大さが興味深い。



こんなものも。

♪ 昨日のクイズの答え ♪
昨日のものはこんなところに売られている。

そこにはこんなものや・・・

こんなのが・・・

そう、ここは魚屋さん。

例の物はこちら。

Schillerlocke(シラーロッケ)というこちらは、ツノザメの腹部の燻製。ツノザメはDornhai(ドルンハイ)というが、この燻製が、シラーの巻き髪の形に似ているということで、シラーのカール、という意味のシラーロッケと呼ばれているそうだ。
味は、ものすごく美味しい。白身で淡泊なところに脂がのって、最高♪

<追記>
シラーとは、ドイツ18世紀後半の作家で、ドイツではゲーテと並んで有名。ドイツのワイマールに行くと、ゲーテとシラーの銅像が並んで建っている。


nice!(44)  コメント(32) 
共通テーマ:旅行

nice! 44

コメント 32

ブルーメン

名残惜しいですね!北ドイツ、楽しませていただきました(^^)
大きな川、本当にすごいです(へへ)!そして昨日の答えは明日ですか?
by ブルーメン (2007-08-09 04:20) 

めぎ

>satoeさま
ごめんなさい!答えを載せるのを忘れてアップしてしまってました。
by めぎ (2007-08-09 04:53) 

krause

牛は、まさにホルスタインですね。こちら千葉では一番多い品種です。このシラーロッケは100グラムで€3.95ですので、高級食材ですね。
by krause (2007-08-09 05:43) 

Baldhead1010

山に赤牛を放して、下草を食べてもらい、排出物は肥料に・・・こんな活動してる日本の山もありますよ。
by Baldhead1010 (2007-08-09 06:16) 

matsui

ドイツの魚屋さんて本当に燻製の種類が豊富ですよね。^^
うなぎの燻製は何度か魚屋で見てチャレンジしようと思いましたが、豚や鳥肉の誘惑に負けて未だ口にしておりません。(><)
by matsui (2007-08-09 06:44) 

とよっち

鮫の燻製だったとは思いも寄りませんでした。
そう言われると食べてみたくなります。
ドイツのロボキリン、壮観ですね。
by とよっち (2007-08-09 07:48) 

MOCOMOCO

ツノザメの腹部の燻製・・・食べてみたいです♪
by MOCOMOCO (2007-08-09 08:07) 

くっさん。

予想外の答えでした。
ツノザメも聞いたことがなかったので、調べてみたぐらいです(^^)
ところで、“シラーの巻き髪”のシラーって何ですか?
by くっさん。 (2007-08-09 08:24) 

ぽりぽり

ドイツもコンパクトカーが多いのですね!ルノー、WV、BMW、ベンツといったところですね!日本車は少ない感じです。
ツノザメってどんな鮫?でしょうか?なんでこんな形になるのか興味あります。味はどんなのでしょう。。サーモンの燻製みたいに脂身が美味しい感じですね。めぎさんのBlogで意外に思っているのは、ドイツにも魚介食文化がしっかりあるということです。
by ぽりぽり (2007-08-09 08:26) 

ツノザメの腹部の燻製!(゜o゜)
お菓子類かと・・・。一度は食してみたいです☆
by (2007-08-09 08:58) 

くるにあ

やはりさすがに 「なまざかな」 は置いていないようですね (写してないだけかしら?) 鮫の燻製は・・・ 白身って事は内臓系じゃないんですね。 お腹肉? あぁ、そうか。 先っちょが曲がっているのは 「燻製にするときに吊るす」 為の引っ掛けるところなんですね・・・ 多分。
by くるにあ (2007-08-09 10:05) 

rino

FISCHIMBISS・・の看板で、あ・お魚だったか・・・と。
たしかによくこういうお魚売ってますよね?
よくめぎさんのブログに登場する、酢漬けのものや燻製など・・
実は私は試したことないんです・・・食わず嫌いまではいかないけど、美味しい?かわからなくて・・
NORDSEEというファーストフードありますでしょ。そこでもいつもエビとかサーモンとか無難なものしか頼んだことなくて・・。(夫はブレーマーというコロッケパン?が好きです。)
次もし機会があったらぜひこれらのものを試してみますね!「シラーロッケ」
暗記しておかなくちゃ。良い情報ありがとうございまーす!
by rino (2007-08-09 10:28) 

もとこさん。

そうでしたか~ 燻製大好き!でも鮫のは食べたことないですね。牛の組み写真と添えられた言葉、楽しい!
by もとこさん。 (2007-08-09 10:43) 

laf

ドイツの高速は、ビュンビュンと速度を気にしないで、走っているのかと思っていたら、停滞ですか。
車を沢山作ってますからね、仕方ないですか。
by laf (2007-08-09 11:34) 

いとお

牛くん、なんかいいですね(^^)
いやぁ~
クイズの答えは全然違っておりました(^^;
というか、食べてみたいです(^^)
by いとお (2007-08-09 12:02) 

もりけん

めぎちゃん、
誰じゃ?鳥の足なんて!ねぇ、鳥の足になんてお肉は付いていないよね。それにしても林立するクレーンの数!すごいですね。
by もりけん (2007-08-09 14:53) 

さとふみ

一般に魚の腹部というのは脂がのっていて美味しいですね。私は鰹のはらみが大好物です。
クイズの方は全く分かりませんでした。(^^;
by さとふみ (2007-08-09 15:49) 

miffy

フランクフルトの公園にもゲーテとシラーとハイネの像が同じ公園の中にありますね^^
燻製でしたか・・・
昨日ウナギの燻製っぽいなとは思ったのですが、ツノザメだったんですね~
by miffy (2007-08-09 16:35) 

wakatate

ハンブルクの牛さんたち、広い牧草地で幸せですね、
高速道路を走る車は、乗用車ばかりですね、
さすが先進国ですね、川にこんなに、コンテナターミナルが
あるのも驚きですね、
ドイツの魚屋さんは美味しそうな物沢山売っていますね、
日本では、こんなお店見かけなくなりましたね・
by wakatate (2007-08-09 17:46) 

薫製でしたか、見たことも食べたこともないです。
それにしても、素晴らしいバカンスでしたね☆
さぁー仕事、仕事~(笑)
by (2007-08-09 18:30) 

ウナギかと思ってました~そっかぁサメ。
オージーはこれに必ずフライドポテト付きです
by (2007-08-09 20:51) 

のび太

燻製でしたか!!!
驚きました。食べてみたいですね!
by のび太 (2007-08-09 21:25) 

私もお菓子類かと思いました。食べてみたいです。夕飯食べたばかりなのにお腹空いてしまいました。
by (2007-08-09 21:33) 

noie

答えは魚だったのですね。みごとに外れました(^^;

FISCHIMBISSは、北ドイツ以外でもありますか?
by noie (2007-08-09 21:55) 

さーこ

すっかりPCともご無沙汰の日々でした。
ツノザメのお味がどうにも気になります!!
北ドイツ編・・・これからゆっくり拝見させて
もらいますね~。 (^0^)
by さーこ (2007-08-09 23:35) 

シラー、おいしそうなんだけれど
形が苦手なものに似てるかも…^^;
by (2007-08-09 23:37) 

あこ

Schillerlocke=シラーのカール!その名付けのセンスが素晴らしい(笑)!その上、味もめぎさんの保証付きなんですね。うわ~食べてみたい~!
腹部の燻製と言う事は、他の部分は食べないのでしょうか。それとも何か別の状態で食べられるのか(←食い気暴走中(苦笑))
こちらでは(福岡)あまり鮫を食べるって聞かないので、興味深いです。
by あこ (2007-08-10 01:27) 

newyork

こんにちは!ご無沙汰しています。先日NYに帰ってきました。ゆっくりとブログアップしていこうと思っています。めぎさんのブログも後でまた読ませていただきますね!
by newyork (2007-08-10 05:09) 

めぎ

>みなさま
シラーロッケの話にたくさんのコメントとniceをありがとうございました。この燻製の元々のツノザメは、調べてみるとどうも細長い形をしていて、その中央部をこのように燻製にするようです。他の部分はどうしているのかわかりません。北ドイツ特有の食べ物で、デュッセルドルフではほとんど見かけません。とても美味しくて、大量購入して持ってくればよかった、と残念に思うくらいです。
これが売られていたお店は、お総菜として持ち帰ることもできるけど、ここで食べることもできる小さな魚専門ファーストフード店です。ですから、生魚は置いてありません。魚のファーストフードのチェーン店には有名なNordsee(ノルトゼー=北海という意味)がありますが、それとは雰囲気がずいぶん違います。かなり、酒の肴のような、通の食べ物のような魚の燻製が並んでいて、Nordseeのファミレスみたいな明るさと軽さが全くないのです。
美味しいかどうかは、場所と運かも知れません。塩漬けニシンはデュッセルで食べたのは塩がききすぎてまずかったし、その他の魚の燻製も、デュッセルでは値段ばっかり高めでイマイチなことも。でも、いくつか試して、これは美味しい、というのを見つけて楽しんでいます。買うときに、1個とか1本とか、ほんのちょっとずつ買って試しています。
by めぎ (2007-08-10 07:17) 

manamana

シラーの巻き髪とは、ユニークな名前です。
見当も付きませんでした。
このままスライスして食べるのでしょうか?
by manamana (2007-08-11 06:46) 

めぎ

manamana様
我々はこのままかぶりつきました♪
by めぎ (2007-08-11 07:30) 

もーきちからのコメントです。
「おっ、ドイツのうしもしゃべるんでっかー?
わしみたいにりょこうもできるんちゃうん、もしかして。
わしはにほんごのひょうじゅんごペラペラやけど
ドイツのうしはドイツごなん?ゲルマンご?」
by (2007-08-17 17:14) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。