アンダルシア紀行 ~グラナダ~ [アンダルシア]
ようやくアンダルシア紀行の続きを再開。
コルドバからグラナダへ向かっていく途中で、ネヴァダ山脈が綺麗に見えた。
グラナダのハイライト、アルハンブラ宮殿へ続くゴメレス坂。小さい専用バスが何度も往復していたが、我々は徒歩でチャレンジ。
登っていくとこのような門があり・・・
このような道をさらに歩き・・・
するとこのようなものが見え・・・
こちらが入口。ここはアルハンブラ宮殿の中には入らない人のための入口なので、チケット売り場などは無い。宮殿内の見学のためには敷地の反対側に入口がある。駐車場などもそちらにあるため、観光バスで来た場合にはこの入口は使わないだろう。
入口からさらに進む。
するとこのようなところに出る。
ここからアルバイシンの丘が見える。白い街だ。
この辺りにいた猫と鳥。
敷地は非常に広い。
敷地内にホテルも2軒ある。こちらはホテル・アメリカ。
天気が悪くなり、中庭の池などに興味があった我々は光無しでは内部にはあまり惹かれず、宮殿内を見ずにここをあとにした。シャワー共同の安ペンションに泊まったため、ホテルの写真も無い。今考えれば、その安っぽい様子も撮っておけば面白かったかもしれないが。
セビリヤとコルドバですっかり街を堪能してきた我々には、その上グラナダは過剰だったようだ。一週間に3都市は多すぎる我々・・・アルハンブラを散歩したあと我々は疲れてその安ペンションで二時間昼寝をし(これも一種のシエスタ!?)、ようやく夕食へ出かける元気を取り戻したのだった。
ゴメレス坂の麓近くにあるヌエヴァ広場から見上げたアルハンブラ宮殿。
明日以降はいよいよアンダルシアの海岸へ。
アンダルシア紀行 ~地中海~ [アンダルシア]
本日はグラナダを後にし、土砂降りの中、山間を南下して地中海の方へ。
途中の山間の白い街。土砂降りの中撮ったので、レンズに水滴がついてしまっていた。
モトリルをかすめて西へ曲がり、初めて地中海が見えた辺りにあった大きな白い街。助手席から撮影。
その大きな白い街の後ろ側。切り立った崖の上に町が建設されていることが分かる。
ちょっと晴れてきたので、一度高速を降りて海岸で一休みすることにした。
綺麗な海!
海岸線の下道をちょっとドライブ。さっき一休みした海岸を上から見下ろしたところ。
その辺りに生えていた植物。
この辺のおうちって眺めが良さそう。
マラガやネルハ、トレモリーノスなどの大きなリゾート地を避けつつ、海岸線の旅はさらに続く。下の写真でかすかに見えているのはフエンヒローラの辺り。
アンダルシア紀行 ~白い街カサレス~ [アンダルシア]
地中海沿いを西へ進む途中、マルベーリャあたりで給油。
ドイツもそうだが、スペインも、給油は自分でし、売店で生産するシステムだ。したがって、ガソリンスタンドは閑散としている。レンタカーした車はディーゼルだった。今までヨーロッパで借りた車はいつもディーゼル。
エステポナを過ぎたところで、ちょっと地中海を離れ、岩山に建つ白い街カサレスへ。高速を降りてから20分程度。
辺りはこんな景色に一変する。
この日は非常に風の強い日で、風力発電の風車がぐるんぐるんまわっていた。
これはヒツジ?ヤギ?
遠くにカサレスが見えてきた。標高は435メートル。
もっと近づくと、切り立った崖の上に建っていることが分かる。
夕日を浴びて真っ白に浮かび上がるカサレス。
以下の2枚はドイツ人撮影。
横壁、意外と汚れているんだなあ・・・
♪ ところで ♪
3月31日日本時間の朝9時半過ぎ、niceが2000になりました。
みなさま、ありがとうございます!