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2018-19年 ペナン島 ブログトップ
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ペナン島滞在第2期の1日目 [2018-19年 ペナン島]

今日からまた年末年始のペナン島のお話を。

ペナン島にはクリスマス前後に4泊5日滞在し、その後3泊4日でタイのリペ島に小旅行し、またペナン島に帰ってきた話は既に書いた。馴染みのリゾートホテルで一夜明けて、これは朝7時頃。ペナン島ではまだ夜が明けていない。
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この日はうちのドイツ人の誕生日。誕生日には彼の好きなことをしましょうということで、彼の最も生きたがっていたところへ出発。これは8時半頃、まず路線バスを待っているところ。
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自転車の人が駆け抜けていった・・・と思ったら、あら!
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猿がいっぱい~!
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猿に気を取られているうちにバス到着。バスはかなり新しい。
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これは空港バスなのだが、空港は反対方向。空港からここまでやってくるのに1時間半くらいかかるのだが、めぎたちはそこから終点方向へ向かっている。終点までは普通に走るとあと10分くらいで、めぎたちはその1~2つ手前で降りる。この日は自転車がいっぱいいて、バスはそれを抜かすことができずノロノロ運転だった。
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バス停の近くには、ツーリング向けの非常に簡単な民宿もいくつか。面白そうだけど流石にこういうところには泊まれないのよね~スーツケース持っていくところではないわよね。
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目的地はテロッ・バハンという村の市場。手前の車の露天売は関係なくて、その後ろに見える建物のところ。
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めぎたちは8年前ペナン島に初めてきたときも、3年前2回めに来たときも、ここを訪ねた。1回目は市場が終わった頃に到着し、2回目は早めに行って市場で買い物したり現地の人と一緒にお茶を飲んだりして楽しんだ。それがいい思い出になったので、うちのドイツ人はぜひぜひもう一度ここを訪ねたかったのだ。明日からそこでの話をご紹介する予定。
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市場の中 [2018-19年 ペナン島]

現在、年末年始のペナン島の話を連載中。

テロッ・バハンの市場の中へ。ここは中華系の人も買い物しているが、基本的にムスリム系の人たちの市場。
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一言でムスリムと言っても、普通の格好、それも半袖のTシャツにジーンズという女性も入れば、目しか出していない人もいる。いろいろなんだなあ・・・
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こんな素朴な秤が懐かしい。
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この小さなお魚が大好きで、購入。100グラム108円くらい。
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お店の人。
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スパイスなのかな~
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これは何なのかな~
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お魚を覗き込む小さな女の子。
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あ、この魚を捌いている女性は、3年前にも撮影した。お変わりなくて何より。
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色々と魅力的なのだけど、料理したりするわけではないのでただ見るだけだったのが残念。
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つづく・・・
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肉を食べるということ [2018-19年 ペナン島]

現在、年末年始のペナン島の話を連載中。

市場の奥までやってきた。
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そこに、たくさんのケージがあった。
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ふと見ると・・・
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おおお!
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おおおお!!!
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此処から先はかなりきつい画像になるので、苦手な方はスルーして一番下へどうぞ。




覚悟のある方だけ、どうぞ。





そう、ここは生と死の世界。これって、すごい状況よね・・・ケージからやっと出られたと思ったら、そこはもう死の世界なんだもの。鶏さん、どんな思いで外を見ているのだろう・・・
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この部屋は買い物客も直接訪れて買っていく。つまり誰にでもオープン。入って行って、カメラを見せて、いい?とジェスチャーすると、こうして笑われた。
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こうして鶏さんを掴んで・・・
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その瞬間は載せるのをやめておきますわ。いっぱいいっぱい撮ったのだけどね。

で、その後解体作業と言うか、内臓をとったりする処理が続く。すっかり肉と化した鶏さん・・・
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そうなのだ。肉を食べるというのは、こういうことなのだ。こういう作業をしている人のおかげでみんなお肉が食べられるのよね。そして、こうして命を奪われる鶏さんたち家畜のお蔭で。

ここはものすごい臭いだった。どんなに写真を撮っても、たとえビデオを撮っても、今の技術では臭いはお届けできない。うちのドイツ人はその臭いに耐えきれず、めぎよりずっと先に外へ出ていった。しかし、ここでこうしてずっと働いている人がいるのだ・・・

鶏が肉になる様子を見るのは本当に酷い。その後お魚を見てちょっとホッとする。しかし、考えてみれば、その酷さはお魚さんにとっても何ら変わりない。魚だって、海から連れ去られてこの姿になったのだから。ありがたく大事にいただかなければね。
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