ギマランイスの旧市街 [ポルトガル北部]
現在、2016年春のポルトガル北部のギマランイスの話を連載中。
ここはギマランイスの旧市街。世界遺産に登録されているところだ。
これは・・・マンホールかしら・・・?
建物は石造り。
いかにも旧市街という感じの街並みが素敵。
春先のこの日、日差しは結構強いものの風が冷たくて、めぎたちはここで帽子を買った。それは今も愛用している。特にうちのドイツ人は買い物に行くにも使っているかな。真夏と雨の時以外にはとっても便利。
ワンちゃんがのんびりしてた。
この旅行ではめぎはD600に20mm単焦点一本で歩いていた。レンズを付け替えるのは面倒だし、20mm単焦点は軽くてスナップにいいなと思って。これで撮れるものを撮ろうというスタンスで、つまり撮れないものは諦めようというスタンスで、それは潔くて気持ちよかった。
とは言え、どうしても望遠が必要なときのために、軽いV3にこれまたとっても軽い30-110mmをつけてカバンに入れて持ち歩き、換算約80-300mmを写せるようにしていた。そのセットで撮ったのがこちら。なんというか、こっちの方がうまく撮れているような気がするのは気のせいかしら・・・
撮影: D600 + 20mm(F1.8), Nikon1 V3 + 30-110mm(F3.8-5.6)
ここはギマランイスの旧市街。世界遺産に登録されているところだ。
これは・・・マンホールかしら・・・?
建物は石造り。
いかにも旧市街という感じの街並みが素敵。
春先のこの日、日差しは結構強いものの風が冷たくて、めぎたちはここで帽子を買った。それは今も愛用している。特にうちのドイツ人は買い物に行くにも使っているかな。真夏と雨の時以外にはとっても便利。
ワンちゃんがのんびりしてた。
この旅行ではめぎはD600に20mm単焦点一本で歩いていた。レンズを付け替えるのは面倒だし、20mm単焦点は軽くてスナップにいいなと思って。これで撮れるものを撮ろうというスタンスで、つまり撮れないものは諦めようというスタンスで、それは潔くて気持ちよかった。
とは言え、どうしても望遠が必要なときのために、軽いV3にこれまたとっても軽い30-110mmをつけてカバンに入れて持ち歩き、換算約80-300mmを写せるようにしていた。そのセットで撮ったのがこちら。なんというか、こっちの方がうまく撮れているような気がするのは気のせいかしら・・・
撮影: D600 + 20mm(F1.8), Nikon1 V3 + 30-110mm(F3.8-5.6)
オリーブの木の教会 [ポルトガル北部]
現在、2016年春のポルトガル北部のギマランイスの話を連載中。
ここはギマランイスの旧市街の最も有名なところ、オリベイラ広場とオリベイラ聖母教会。オリベイラというのはオリーブの木という意味で、教会前にオリーブの木がある。
手前右に写っているアーチが14世紀当時戦勝記念に作られたもので、完成したときに教会前にあったオリーブの幹から突然芽が出たという伝説があるそうだ。
これはアーチの一部分で・・・
次の2枚は教会の一部分。
教会の中には入っていない。
教会前の広場はカフェやレストランのテラス席になっていた。
このあたりは全て世界遺産。でも、そのわりには人が少なかった。まあ時期にもよるかもしれないけれど。日本からなら、ポルトガル北部を周るツアーならきっと行くんじゃないかな。
これはどこにあったかもう思い出せないが、通りの途中にあった聖像の一部。望遠もやっぱり楽しいわねえ。
このあとめぎたちは右奥に見えている高台の城の方へ行ってみることにした。
撮影: D600 + 20mm(F1.8), Nikon 1 V3 + 30-110mm(F3.8-5.6)
ここはギマランイスの旧市街の最も有名なところ、オリベイラ広場とオリベイラ聖母教会。オリベイラというのはオリーブの木という意味で、教会前にオリーブの木がある。
手前右に写っているアーチが14世紀当時戦勝記念に作られたもので、完成したときに教会前にあったオリーブの幹から突然芽が出たという伝説があるそうだ。
これはアーチの一部分で・・・
次の2枚は教会の一部分。
教会の中には入っていない。
教会前の広場はカフェやレストランのテラス席になっていた。
このあたりは全て世界遺産。でも、そのわりには人が少なかった。まあ時期にもよるかもしれないけれど。日本からなら、ポルトガル北部を周るツアーならきっと行くんじゃないかな。
これはどこにあったかもう思い出せないが、通りの途中にあった聖像の一部。望遠もやっぱり楽しいわねえ。
このあとめぎたちは右奥に見えている高台の城の方へ行ってみることにした。
撮影: D600 + 20mm(F1.8), Nikon 1 V3 + 30-110mm(F3.8-5.6)
初代ポルトガル王生誕の地 [ポルトガル北部]
現在、2016年春のポルトガル北部ギマランイスの話を連載中。
向こうに見えるギマランイスのお城へ。
ギマランイス城は10世紀に建てられた城。
ドアはずいぶん新しいけど・・・
石積みは昔のものだろうと思う。
ここで初代ポルトガル国王が生まれたのは1110年のこと。
すっかり廃墟で、どんな城だったのかはよくわからないけれど。
ここからギマランイスの街並みが一望できる。左にある煙突いっぱいの城のような建物は15世紀初めに建てられたもので、初代ブラガンサ公爵の館。ブラガンサ公爵とは、スペイン統治下に置かれたポルトガルを17世紀に独立させた公爵家らしい。今はブラガンサはポルトガル北部のスペイン国境近くにある町の名前。
この建物も廃墟だったらしいが、今は立派に改修されて迎賓館のような使われ方をしているみたい。
その横には12世紀建築の教会。
こういうのを見ていると、やっぱり石の文化だなあと感じるわね。
撮影: D600 + 20mm(F1.8), Nikon 1 V3 + 30-110mm(F3.8-5.6)
向こうに見えるギマランイスのお城へ。
ギマランイス城は10世紀に建てられた城。
ドアはずいぶん新しいけど・・・
石積みは昔のものだろうと思う。
ここで初代ポルトガル国王が生まれたのは1110年のこと。
すっかり廃墟で、どんな城だったのかはよくわからないけれど。
ここからギマランイスの街並みが一望できる。左にある煙突いっぱいの城のような建物は15世紀初めに建てられたもので、初代ブラガンサ公爵の館。ブラガンサ公爵とは、スペイン統治下に置かれたポルトガルを17世紀に独立させた公爵家らしい。今はブラガンサはポルトガル北部のスペイン国境近くにある町の名前。
この建物も廃墟だったらしいが、今は立派に改修されて迎賓館のような使われ方をしているみたい。
その横には12世紀建築の教会。
こういうのを見ていると、やっぱり石の文化だなあと感じるわね。
撮影: D600 + 20mm(F1.8), Nikon 1 V3 + 30-110mm(F3.8-5.6)