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カイザースベルク [アルザス]

細い山道を一気に下ると、ここに出た。
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ここは、Kaysersberg(カイザースベルク)。
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あら、改装?それとも新築?
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長い階段を降りると・・・
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中世の跡がよく分かる。
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カイザースベルクはシュヴァイツァーの生まれた村。
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時間の所為か(夜9時近く)、人もまばらだった。
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てくてく葡萄畑のなかを歩いてキエンツハイムの方へ戻る。空の深い青が美しかった。写真にはうまく撮れなかったけれど。
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キエンツハイムの前には戦車が!
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アルザスは一言ではとても言い尽くせない、様々な面がある・・・めぎはそのホンの一部を見ただけなんだろうな。

明日で追記:この次の日で)ようやく仕事終了!やったー自由だ~週末だ~旅行だ~♪ (ここまでも、ブログ上はほとんど旅行って感じでしたね・・・)
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もう一度、このお墓を [アルザス]

今日のお話は7月4日の出来事。

ようやく5日間の仕事が終了し、お昼過ぎにうちのドイツ人が迎えにきて、週末は旅行♪
5日間会わないと、なかなか新鮮でいいものでした♪ 

どこがお勧め?と聞かれて、最初に案内したのはやっぱりリクヴィル。
それから、もう一度しっかり見たかったここへ。車だからあっという間に移動できるかと思ったら、葡萄畑の中を迷路のように迷い、30分くらい行ったりきたりしてようやく頂上へ。
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すごーく広い。
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よく見ると、ユダヤの方も。
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さらに、イスラムの方々も。
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みなさん、フランスのために命を捧げたのですね・・・
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しかし、それにしても、フランス軍にこんなにムスリムがいたなんて。知らなかったなあ・・・

そして、みなさんが睨んでいるのはあそこ。
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ドイツ。黒い森・・・シュヴァルツヴァルトのあたり。


ちょっと下に目を向けると、アメリカ国旗も。
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この、美しいアルザスの景色の中の、ぴーんと張り詰めた空気。
一言で欧米と言っても、EUとかG8とか言っても、その中では色々渦巻いているのですよね・・・
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めぎはどこで土に還ることになるのかな。そのとき、どこを向いていたいかな。
戦争で亡くなった方々には、それを選ぶ権利もなかったのですよね・・・

さて、そんな張り詰めた空気から一気に現実に引き戻してくれる、どどどどっていう音。
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機械が埋もれている・・・
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なるほど、こうやって、伸びた蔓を切り落とすのね。
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ボクはもっと伸びたい!
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でも、葡萄に力を注がなきゃ・・・
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私たちも美味しいワインができるよう応援しますわ♪
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アルザスの葡萄畑、さようなら。
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コルマール [アルザス]

7月4日の午後4時過ぎ、葡萄畑の村々をあとにして、めぎとうちのドイツ人はコルマールへ。
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めぎにとって、一週間ぶりの都会。コルマールは小さな町だが、村の生活に慣れ親しんだ5日間を経たあとでは、大都会に見えた。

この町も、ハウルのロケハンが取材したというところ。帰ってきてから、撮った写真と映画を比べてみたら・・・
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あ、ほんとだ~♪
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古い絵ですねえ・・・すてき。
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ここは建物の地面に接している部分の面積で税金を取られたため、上へ向かって迫り出すような建て方になっている。(スペインもそうだったんですね!>Inatimyさん)
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その建て方もしっかりハウルに取り入れられている!
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観光馬車には・・・
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ワンちゃんも♪
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観光SLも♪
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ここを歩いたのは夕方5時頃。光が眩しかった。
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ここで食事してみたいですねえ。
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ここで育つのって、どんな感じなのかな。
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