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光の眩しい初夏のザルツブルクの景色 [2023年初夏 ザルツブルク]

今日は2023年5月末のザルツブルクのお話を。同時進行の夏の話(こちら)とほぼ同じ場所のこと。

2年ほどに渡る修復工事を終えた遊歩道。
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上の写真の手前、下の写真の奥、城壁の端っこに下を見渡せるポイントがある。
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何度もご紹介している景色。
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このときはザルツァハ河を少しずつ左から右へ写していた。こういうのはパノラマ撮影するか、映像にした方がいいんだろうな。
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視線を下へ。めぎの宿のある通り。朝は光がいっぱいだが、もう少しすると建物の影で通りが暗くなる。影があった方がおもしろいかもしれないが、こうやって通りが明るく見渡せる時間を狙ってくるのも楽しい。次に見渡せるのは夕方だが、その時間帯は音楽祭に行く準備等で忙しくてめぎ家はここへは来られない。
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馬洗い池の前は、空港からのバスが着くところ。右からやってきてここで下へと曲がる。
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今いるところはとても良い見晴らしポイントなのだが、とても狭い。特に、説明パネルを避けて真下を撮影しようとすると、際に立てるのは一人だけ。もう少し右へ立つスペースを長く作ることもできたはずだが…
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柵で右へ行けないようになっている。
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で、このすぐ横にめぎがこの前年夏に一泊した城壁の塔があるのだが、そこには到達できないし、入れない。
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こんな風にぐるりと回って…
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一枚目の遊歩道に繋がり、その途中で城壁のこちら側に出られるようになっている。下の写真の城壁にくっついて出っ張って立っている建物の左に見えるところからこちらへ抜けられるのだ。
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場所はこちら。



こうして5月末と7月末の同じ場所を見てみると、毎回行く度に同じ写真を撮っているようでいて、実は微妙に違う。自分がそのとき何に惹かれていたのか、何を考えて撮っていたのか、それぞれの時の自分を思い出すのも面白い。
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コメント 6

Baldhead1010

石造りの文化、ここには火災旋風は発生しないだろうなぁ。
by Baldhead1010 (2023-09-19 04:47) 

おと

同じ場所でも、その時によって撮りたいものが違って面白いですね♪この見晴らしポイント、ほんと、狭いですね~。柵があるけれど、高さがあって、ちょっとドキドキします^^。
by おと (2023-09-19 05:57) 

mm

一枚目のお写真を見ると歩道が波打ってるんですねぇ~
何故真直ぐにならなかったのかしらねぇ~
by mm (2023-09-19 06:40) 

YAP

たしかにもうちょい頑張れば展望スポットも広くなるような。
見た目よりも劣化していて危ないとか、あるかもしれないですね。
上から街を見下ろすのは楽しいですね。
by YAP (2023-09-19 08:02) 

(。・_・。)2k

歩ける場所より狭いからなんですかね
通れれば良いのに
それにしても ここに泊まれるなんて良いですねぇ

by (。・_・。)2k (2023-09-19 08:41) 

Inatimy

海外の城壁でも狭間っていうのかどうか分からないけど、
アーチのあるところに小さな四角い窓、有事の時は、あそこに人がいて
防御や攻撃に努めたのかしらね・・・と、昔の城壁の造りにしみじみ。
by Inatimy (2023-09-19 23:13)