8月後半の来客との食事：ドイツ再発見：SSブログ

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8月後半の来客との食事　[食べ物・飲み物] [編集]

9月に入ったが、今日もめぎ家の食事のお話を。一昨日のバルコニーライフ、昨日のうちの中での食事の話に続き、3日連続で食事のネタが続くが、どうしても納まりきらなかったので。

8月24日と25日、めぎの授業を見学に日本から友人の大学教授さんがやってきた。3泊4日の弾丸研究調査取材旅行で、初日はドイツ到着後すぐに取材に訪れた。凄い体力だな～

で、夜はうちのドイツ人の手料理で。その日は日本から北極圏まわりの長旅をしてドイツに着いた日だし、授業後めぎ家に帰宅すると夜8時なので、軽めの食事。まずはスープで。うちのドイツ人が鶏のモモ肉を足から剥いだ時に、その骨でとっておいた出汁を使ったスープ。

メインはトマトと羊のチーズとネギのオリーブオイル炒め。

こんな風に盛り付けて…

茹でて皮を剥いたジャガイモと頂いた。

このあと生チーズとルバーブのコンポートのデザートがあったのだが、撮り忘れ。食べ終わってから歩いて10分ほどのホテルまで一緒に散歩してお送りした。

次の日は朝から昼過ぎまでめぎの授業や同僚の英語の授業などを見学し、17時にめぎ家へ。めぎたちがリビングでその日の授業のことなど振り返りながらおしゃべり（大学教授さんにとっては調査の続きを）している間にうちのドイツ人が準備してくれて、まず前菜は白い豆のマリネと、コールラビのスライスにボルネオで買った辛い味の付いたお醤油をかけたもの。

それから、大学教授さんのリクエストのラム料理。この日はラムの肩肉をプルーンとともにオーブンで煮こんだもの。

付け合わせはドイツのシュペッツレを茹でてからフライパンでちょっと炒めたもの。プルーンがちょっと酸っぱ過ぎたかもしれないが、さっぱりとして肉が柔らかくて美味しかった。

この日も夜9時ごろ、ホテルに戻る教授さんを散歩がてらお送りした。

あっという間に時が過ぎ去り、土曜日はめぎとうちのドイツ人はお休みなのでどこかに遊びにお連れしたいところだけど大学教授さんは忙しく調査の予定で、夜もその調査先の人たちとご一緒するとのことで、それでお別れ。バルコニーで一緒に座っておしゃべりしたかったけど、ちょうど雨になっちゃったのでできなかったし。