イースターのめぎ家：ドイツ再発見：SSブログ

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イースターのめぎ家　[文化の違い] [編集]

今日もめぎ家の近況のお話を。

先週の金曜日から昨日の月曜日までイースターの4連休だったドイツ。これはイースターの日曜日の夕食の始まり。夕食だけどまだこんなに明るいのは夏時間になったから。日没は20時20分頃。サラダを作ったのはめぎ。残っていたスモークサーモン1枚をスライスしてトッピング。

うちのドイツ人が用意してくれたメインディッシュ。イースターに食べるものはその家庭によっていろいろ様々で、白アスパラの初物を食べるという話もよく聞くが、今の時期の白アスパラはまだ甘みが足りないのでめぎ家は5月頃まで食べない。伝統料理はラム肉で、それは子羊が幼子イエスを表象しているから。写真はパラパラ2枚で、1枚は付け合わせの豆料理にピントを合わせてある。

それから、これは次の日の月曜日。あ、蕾♪

義母からのプレゼントをやっと開けた。中身はカードとイースターに関する本。

ミサや礼拝で司教が述べる面白い話まとめたものらしい。死後の世界があるか否か、多数決をとっているところや、司教が休暇をとった話など。

カードは今回、以前義母が自分で作った刺繍をプリントしたものだった。

さて、イースターは祝日で休みなのだが、ドイツの場合その日にお店などが全く開いていない。だからオランダとかフランスとかベルギーとかの国境沿いに住む人は、そっちへ買い物に行ったりする人もいる。4連休だから旅行する人も多いのだが、ヨーロッパ中イースターなので主な観光地はどこも混んでいる。うちの近くのどこかに散歩や見学に出かけたりするとものすごい人だし、めぎ家はうちでバルコニーの植え替えなどをした。疲れちゃったので掃除までは終えられなかったが、まあ追々に。