散歩の続き

今日も先週の日曜日の散歩の写真から。

めぎ家から歩いて15分ぐらいのところにある旧市街の端っこの市立博物館の庭園には、小さいがバラ園がある。どの花も傷んでいたけどね。



夏は鬱蒼とした茂みで外が見えないところも、今はスカスカ。



そう言えば教会って今ミサをやっているのかな、禁止なのかな、とちょっと見に行ってみた。



近づくとミサの合唱が聞こえてきた。ミサ中なので撮影はしていないが、戸口まで入って見てみると、みんなしっかりディスタンスを取ってマスクをしているとはいえ、最後列まで人がぎっしり。信仰って、凄いなあ。

昨日のご質問だが、ドイツのワクチンは年内に認可が下りる見込みで、めぎの住むノルトライン・ヴェストファーレン州にもワクチンセンターが50カ所できるそうだが、まずは介護従事の人とお年寄りとリスク基礎疾患のある人からとのこと。一般にワクチンが接種できるようになるのは来年の夏という見通し。でも、めぎの周りでは、誰も今すぐワクチンを接種したいという人はいない。ホントに大丈夫なのか様子見という感じ。

これは教会の向かいの建物。なにこれ…



赤いバラの色と青空に救われる気分。ちょっと明るくなってきたかな…



日が差すというほどではなかったが。



そして、めぎたちは方向転換して帰宅。



日曜日の散歩はいつも10時から11時までと決めている。それなら朝ゆっくりコーヒーを飲みながらニュースを読んだりできるし、11時から30分間でブランチの支度をして、11時半からのマウスの番組に間に合わせるのだ。



まあブランチと言ってもこんな程度だけどね。火を使うのは卵とコーヒーだけ、サラダとかスープとかは無し。なぜって、それが典型的なドイツの日曜日の朝食だから。

コメント 8

医療に従事される方や、不特定多数の人々と接する機会の多い職業の方は、ワクチンを接種した方が副作用のリスクよりもメリットの方が多いでしょうが、私のように家からそんなに出歩かない人間は、しばらく様子見ですね。
by Baldhead1010 (2020-12-15 04:10) 

そうそう↑、わたくしも接種する気はないです。安全性が確かめられてから。その時平気でも、何日後、あるいは何か月後・・・異常が現れるかもしれないから。
何にも無いところにお花の色は気分がちょっとハイになる^^

by mm (2020-12-15 06:06) 

ワクチン自体、今まであったインフルエンザワクチンにしてもその他感染症のワクチンにしても、それなりのリスクはあります。
ただ、今回のは開発期間が極端に短いので、リスクは高いかもしれないですね。
by YAP (2020-12-15 08:30) 

寒そうですね。今日はこちらもすごく寒いです。
ミサってリモートだとできないんでしょうか。宗教的な習慣を変えるのは難しいのかな。
by stellaria (2020-12-15 14:29) 

年内からワクチン接種開始ですか。
接種を開始すると、だいぶ、雰囲気が変わるでしょうね。
日本は、3社から、供給を受ける契約をしていますが、厚生省が、いつ承認するのか、わかりません。治療薬は、欧米で認可されていれば、緊急承認で１－２週間で、認可しますが、ワクチンは、別です。人種の違いで、効き方、副作用が違うという意見もあり、２社のワクチンを250人とか、160人規模で接種しているそうです。日本で認可されれば、医療関係者、介護施設関係者、高齢者、基礎疾患を持っている人から、接種を開始する。一般の人はその後ですが、いつのなか、はっきりしていません。副作用を心配する人は、しばらく様子を見たいという人も多いでしょうね。

by テリー (2020-12-15 15:54) 

ワクチンは、その副作用がどう出るかが心配なので、私もしばらく様子見になるのかな・・・といっても日本は、すべてが、後手後手になっているので、どうなることやらですが。
by あーちゃ (2020-12-15 16:30) 

だんだんと花が少なくなってきたので、バラの赤い色が特別って感じがします。綺麗な色。
日曜の朝食、ゆで卵、いいなぁ。　我が家、火を使いません＾＾；。
ローストビーフみたいなの、美味しそう♪
by Inatimy (2020-12-15 20:51) 

落書きなのかな、、、なにこれ、ですね
赤い薔薇が、色の少ない季節に、鮮やか
日曜のランチは、うちでも軽く、手数をかけないで、いただきます、ローストビーフ？美味しそう
by engrid (2020-12-16 01:21)