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下界へ降りる [2019年夏 ハルシュタット]

現在、2019年夏のハルシュタット一人旅の話を連載中。3日目午後の散歩の話。

ここは昨日ご紹介した下へ降りる階段。
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スマホで撮るとこんな色合い。この絵作りに好き好きはあるだろうけれど、スマホでここまで撮れちゃうと、一眼レフを持つ意味を考えるというか、一眼じゃなきゃ撮れないものをきっちり撮らなきゃという気がしてくる。しかしそれが難しいのよね…
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あ、クロウタドリ♪ また餌を加えてる。子育ての時期だったのね。
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ずんずん降りて、何度も通ったことのある所へ出た。
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ここ、前日に、雨が上がったら登ってみようと思っていたんだった。あ、Lenzってここに表示が出ていたのね。Belegt-Fullって出てるわね。夏のハルシュタットはどこも満室状態。
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ここにも消火栓。青い色がちょっと濃い目。シックね。山の上の奴らとは違うぜって言っているみたい。
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そこから街へ降りてみた。す、すごい人…山から下りためぎには異次元の世界に来たような感じ。
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そこからさらに河畔へ。そうだ、帰りの船の時間を見ておこう。11時7分の電車を予約してあるので、ええと、船は10時45分ね。
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このとき16時過ぎ。対岸の駅への渡し船シュテファニーさんは出発の人たちでぎゅうぎゅういっぱい。めぎが帰る時もあんなふうになるのかな…
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ハルシュタットは先日も書いたが人口750人程度の小さな村で、そこに毎日3千人ほどの観光客が訪れている。多くはほんの数時間の滞在なのだが、狭い小さな港と旧市街は人人人…

…ふと、日本語が聞こえた。え?と振り返って見てみると、日本人の団体さんたちがいた。ハルシュタットに来て3日目の午後にして初めて日本語を耳にした。中国人や韓国人の若者たちいっぱいの団体さんたちと違って、結構年配の人が多い。客層がずいぶん違うのね。
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彼らはチャーターした船でクルーズへ。添乗員さんが30分のクルーズですって説明していた…そうか、クルーズ…いいかもね…
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コメント 4

Baldhead1010

近頃は、カメラやレンズのインフォメーションを見ないようにしています。
by Baldhead1010 (2019-10-25 04:22) 

mimimomo

こう言う石の階段、素敵ですね~雨上がり滑らないようにしないといけないかな^^
でも、雨上がりって緑が綺麗ですよね。
日本人は年寄りが元気。外国に行くと常に感じます。ほかのアジア(中国や、台湾、韓国など)は若者が多いですよね。
by mimimomo (2019-10-25 12:39) 

テリー

下は、観光客が凄いのですね。
日本の若者は、外国は、初めての人が多いと思いますので、別のコースに行く気がします。
by テリー (2019-10-25 18:07) 

Inatimy

スマホ、すごくキレイに写るんですね、びっくり。
風景撮るだけならわざわざカメラ持たなくても十分ですね^^。
苔に覆われた石垣が奥まで続く様子が素敵。
ぎゅうぎゅう詰めの渡し舟に、クルーズに出るスカスカのチャーター船、
その対比も面白く。
by Inatimy (2019-10-25 19:06)