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ドイツの算数 [文化の違い]

今日は簡単にドイツの算数の教科書をご紹介。

算数は習うことが万国共通、日本語を母国語としているドイツ暮らしの日系の子供にとって点数の稼ぎやすい科目だと言われている。
しかし、文章題などになると、何を問われているのか分からず、解けるはずの問題も解けないことが往々にしてあるそうだ。

それを回避するためには、少しでもドイツ語で概念を覚えることが必須。その一部として下の写真をどうぞ。



掛け算と割り算は記号も違うようだ。


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みほ

”しかし、文章題などになると、何を問われているのか分からず、解けるはずの問題も解けないことが往々にしてあるそうだ。”
これが問題です。
留学生もこれが、大変と思いますよ。
by みほ (2006-10-25 07:48) 

ada

割り算が:の記号!、はじめてみました。掛け算の・は日本でもときどき使います。
÷の記号や×の記号も世界的に使えるはずですが、断定的に、:と・を記述しているところがおもしろいですね。
by ada (2006-10-25 23:50) 

めぎ

私はやり方を覚えるゆとりが無いんですが、筆算の仕方もずいぶん違うようです。日本人親が子どもの宿題を見ても、どうやって計算しているのか???ということが多々あるようです。
by めぎ (2006-10-26 02:21) 

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